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憲法改正に先駆けて、敵基地攻撃能力を自衛隊が持つことになる [時事]



自衛隊の2018年度予算案に計上される航空機から地上の目標へ発射される、空対地ミサイル「JASSM-ER」は、ミサイルの最大射程は、およそ1,000kmです。
そして、日本版トマホークミサイルの開発も検討されておりますが、米国から買うことになるかも知れませんね。
トランプ大統領もそれを望んでいるようですし・・・(´・ω・`)

さて、自衛隊の現行装備の敵基地攻撃能力は、F2戦闘機とそれをサポートする、空中給油機や空中警戒管制機(AWACS)はすでに保有しています。
しかし、敵基地攻撃を行う場合、北朝鮮軍の防空網突破が不可欠。レーダー施設を無力化するためには電子妨害機や対電波放射源ミサイルを導入しなければなりません。また、空自は衛星誘導爆弾(JDAM)を保有しているのですが、あくまで領空内で使うことを前提としております。
衛星誘導には米国のサポートが不可欠なのです。
敵領空内での攻撃となると、自衛隊も相応の損害を覚悟しないとならない状態なのです。
(´・ω・`)

しかし、日本版トマホークミサイルや、米国から購入する空対地ミサイル「JASSM-ER」なら、敵の領空外から攻撃することが可能になり、被害は抑えられるでしょう。
(o・ω・o)

北朝鮮情勢が緊迫するなかで、日本もミサイルに備えることが必要となってきました。
北朝鮮の核保有を米国が容認した場合は、核ミサイルで恫喝してくる北朝鮮に日本だけで立ち向かう必要が出てきます。
もはや、北朝鮮との戦争か、北朝鮮の核保有の容認かの何れかの選択肢となってしまった為に、日本も法整備や憲法改正など後回しに、すぐにでも準備しないといけなくなってしまったようです。
中露韓が非戦に動いているので、日本は今後、より緊迫した状態となってしまうんでしょうね。

だいたい、今、北朝鮮の漁船が日本に漂着しておりますが、彼らは軍人ですからね。
軍人が日本の漁業の拠点を荒らしたりするのは、国際法では武力行使です。
(´・ω・`)







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