おっさんプログラマーがウケた話38『なぜ大切な事は言葉にしないと駄目なのか?』 [本]
IT技術者をしているとよく言われませんか?
『設計書に書いてあるでしょう!』
って・・・(´・ω・`)
さて、人間の脳にとって、文字とはなんでしょうか?
文字を処理する側頭頭頂接合部は言語処理以外にも、自分とその他環境を区別するだとか、自分ではない別の視点から見たときには物事がどう見えるか、なんていうかなり高度な処理を行います。
そう、もともと文字を理解する部分の脳は、文字を理解するためには出来てないんですね。
よく池上彰先生が、『私は作家です』とか言いますが、テレビに引っ張りだされるのは『言葉』にしないと広く理解されないという理由です。
人間は文字を使うようになって、4000年ぐらいですが文字で理解するのは高度なことなんですね・・・(´・ω・`)
それに本を読むと時に、音読や頭の中では言葉にしている人も多いと思います。
いったん文字を言葉にしてから理解しているのです。
また文書より漫画の方が理解しやすいのは、脳による変換が少ないからです。
そういう訳で。文書を読む為には、相当な訓練をしないと身につかないのですが、言葉を理解するのは容易いのです・・・(´・ω・`)
特に日本語のような、象形文字と音節文字の組み合わせて文書を成すのは、非常に高度な脳の処理を要求するんですね。
なので、大切な事は『言葉』にして何度でも言う。
大切なことなんですよね・・・(´・ω・`)
岡山県 ブログランキングへ
読書大全: 世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊
- 出版社/メーカー: Audible Studios
- 発売日: 2021/08/13
- メディア: Audible版
『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』 しかし、私は意外と楽観視している。 [本]
ユヴァル・ノア・ハラリ先生は去年の日本でも話題となった、世界的ベストセラー『サピエンス全史』の著者です。
そして、今度は人類の未来を予見する『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』が出版されました。
(o・ω・o)
さて、SFやアニメなどで創作物としての未来の世界をよく目にしていると思いますが、どうして未来はこうなっていいくの?
(´・ω・`)
と、世界史とマクロ・ヒストリー(歴史の究極的な法則性を探求し、長期的・巨視的な傾向を見いだそうとする学問)の権威が書いた本です。
私もいろいろと刺激を受けました。
(o・ω・o)
今現在でも、先進国の富裕層と、未だに狩猟採取生活を続ける人々が居ますが、遺伝子的にも操作されたホモ・サピエンスとはもう言えない、ホモ・デウスと呼ばれる少数の特権階級の出現を予見されています。
その頃には、その特権階級とAIに支配される劣等カーストとなると言われています。
しかし、それが不幸なのか?
(´・ω・`)
と、言われると、どうなんでしょうね。
これからも貧富の差は開き続けており、テクノロジーの進歩の成果をいち早く享受できる特権階級と、そうじゃない階層との差は圧倒的になるでしょう。
産業革命は第一次から第四次まで起こったと言われており、現在進行している第四次産業革命は「インダストリー4.0」で、モノのインターネットと呼ばれるIoTによって世の中の産業構造が変わることで、AIによるデータ収集や解析技術が進み、人間からの指示が無くても機械が自ら動く「自律化」していきます。
そして、次の第五次産業革命は宇宙エレベーターなどの実現で宇宙でのエネルギーを生産や資源の採掘、地球上でも再生可能エネルギーが低コストになり、社会が一変することが、今世紀中にも起こります。
もう石油や資源を巡っての争いはなくなるのです。
(o・ω・o)
確かに格差はどんどん開き続けるでしょうし、テクノロジーの進歩は社会を圧倒的に変化させるでしょうが、それでも人は協力しあえると思います。
(o・ω・o)
漫画・アニメ(全般) ブログランキングへ
そして、今度は人類の未来を予見する『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』が出版されました。
(o・ω・o)
さて、SFやアニメなどで創作物としての未来の世界をよく目にしていると思いますが、どうして未来はこうなっていいくの?
(´・ω・`)
と、世界史とマクロ・ヒストリー(歴史の究極的な法則性を探求し、長期的・巨視的な傾向を見いだそうとする学問)の権威が書いた本です。
私もいろいろと刺激を受けました。
(o・ω・o)
今現在でも、先進国の富裕層と、未だに狩猟採取生活を続ける人々が居ますが、遺伝子的にも操作されたホモ・サピエンスとはもう言えない、ホモ・デウスと呼ばれる少数の特権階級の出現を予見されています。
その頃には、その特権階級とAIに支配される劣等カーストとなると言われています。
しかし、それが不幸なのか?
(´・ω・`)
と、言われると、どうなんでしょうね。
これからも貧富の差は開き続けており、テクノロジーの進歩の成果をいち早く享受できる特権階級と、そうじゃない階層との差は圧倒的になるでしょう。
産業革命は第一次から第四次まで起こったと言われており、現在進行している第四次産業革命は「インダストリー4.0」で、モノのインターネットと呼ばれるIoTによって世の中の産業構造が変わることで、AIによるデータ収集や解析技術が進み、人間からの指示が無くても機械が自ら動く「自律化」していきます。
そして、次の第五次産業革命は宇宙エレベーターなどの実現で宇宙でのエネルギーを生産や資源の採掘、地球上でも再生可能エネルギーが低コストになり、社会が一変することが、今世紀中にも起こります。
もう石油や資源を巡っての争いはなくなるのです。
(o・ω・o)
確かに格差はどんどん開き続けるでしょうし、テクノロジーの進歩は社会を圧倒的に変化させるでしょうが、それでも人は協力しあえると思います。
(o・ω・o)
漫画・アニメ(全般) ブログランキングへ
ホモ・デウス 上 テクノロジーとサピエンスの未来 ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2018/09/06
- メディア: Kindle版
ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来 ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2018/09/06
- メディア: Kindle版
アレクサンダー大王とコンパニオン(友人)たちの青春 「ギリシア人の物語III 新しき力」 [本]
塩野七生先生は地中海世界の歴史エッセイの名作で有名ですが、最期の歴史エッセイ長編「ギリシャ人の物語」が完結しました!
最期はアレクサンダー大王の前史からヘレニズム文化というヨーロッパ文明の源流までを描いています。
(o・ω・o)
アレクサンダー大王といえば、非常に有名で名前は日本人でも誰でも知っているほどの有名人であり、エピソードの数々も聞いたことがあることばかりですが、数々のアレクサンダー大王を題材とした本の中でも白眉の出来だと思います。
(o・ω・o)
アレクサンダー大王はマケドニアによるギリシャの覇権を認めさせ、ペルシャに攻め込む事を決めたコリントス同盟の盟主を父のピリッポス2世から受け継ぎ、ペルシア討伐の東方遠征を開始します。
ペルシャ帝国全土、そしてインドまで至る東征、そして死の直前に計画した西征、そして大王の後継者争いの中、ギリシャ文化がオリエント文化と融合してヘレニズム文化となり、ローマへと引き継がれるところまで、その後に「ローマ人の物語」をまた読みたくなりました。
(o・ω・o)
世界中で、特にヨーロッパ系の各国で現代でも子供にアレクサンドロスの名に因んだ名前をつける人は多い、誇りに思っていることを理解できると思います。
最大の征服者でありながら、融和と寛容に現地でも愛される王となった天才の物語は人を熱くさせますよね!
フィクションとしか思えないほどの爽やかな天才青年でした!
その後の英雄たちが目標とするのもわかりますね。
(o・ω・o)
小説(読書感想) ブログランキングへ
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
- 作者: 塩野 七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/06/01
- メディア: 文庫
腐敗した民主政を終焉させた英雄は終わりなき戦争を始める 「ギリシア人の物語III 新しき力」 [本]
ギリシア人の物語III 新しき力は混迷のギリシア世界を弱冠二十歳で統一し、ギリシャの宿敵だったペルシア帝国制覇へと向かったマケドニア王アレクサンダーの生涯を畫いております。
(o・ω・o)
前巻で、アテナイを盟主とするデロス同盟とスパルタを盟主とするペロポネソス同盟とでペロポネソス戦争が勃発し、ギリシャ全体が荒廃し勢力を失ってしまいました。
しかし、ギリシャ北西部の辺境に位置するマケドニア王国はフィリッポス2世はギリシア先進文化を積極的に取り入れ、国政の改革や国力の増強に努めておりました。
(o・ω・o)
ギリシャ人の物語は、古代ギリシアの民主政はいかにして生れ、いかに有効活用され、機能したのか?
を一巻で畫き、古代の民主政の崩壊の原因であったポピュリズムを主題に民主政の光と影を畫いた第二巻。
そして、英雄の登場でその民主政が終わる第三巻という構成です。
ギリシャを統一した英雄は、宿敵のペルシャに対して戦いを始めますが・・・(o・ω・o)
近代でも混迷し衰弱した民主政治から、英雄の出現によりその独裁者による政治となる歴史はフランス革命からナポレオン帝国など、枚挙にいとまがないのです。
政治に絶望し疲れた民衆は英雄を求めるのは、古代から変わりませんね・・・(´・ω・`)
私も手にいれたので、早速読んでみます!
(o・ω・o)
小説(読書感想) ブログランキングへ
海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)
- 作者: 塩野 七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/05/28
- メディア: 文庫
ギリシア人の物語II 「民主政の成熟と崩壊」 [本]
ギリシャ人の物語II 「民主政の成熟と崩壊」はペルシア戦争後の民主政アテネの黄金時代から崩壊までえがいた物語です。
(o・ω・o)
民主政の抱える弱点により自滅するアテナ人の物語なのですが、繁栄を極めたペリクレス時代から、ペロポネソス戦争の終結まで、民主政治とはを何か考えさせれる物語です。
(o・ω・o)
ペルシャの侵略に怯え、それと戦うべく、アテナの民主政治は小国ながら、大国と戦う為に理想的な協力体制を整え、ペルシャに勝利を得ました。
しかし、ペルシャの脅威が去り、アテナの民主政治は緩んできます。
(´・ω・`)
危機に対して挙国一致体制をつくるのは、民主政治は理想的だが、繁栄を謳歌するのにはどうだろうか?
この物語はそれを考えさせられます。
煽動政治家に扇動されて、具体的な政策は実行されず、指導者は居ても、その指導者の邪魔ばかりが目立ってしまいます。
そして、煽動政治家に権力が渡り、軍司令官となったら、失敗するというのをアテナは繰り返してしまいます。
前半の主人公のペリクレスと後半の主人公アルキビアデスが生きた時代を考えさせれますね。
主権を持つ市民の質が変わった?
いや、市民の教養は上がり、文化は花ひらいています。
しかし、危機感がまるで欠如してしまっています。
アテナはギリシャの都市国家の盟主として、自信に溢れ、先進的な文化も花開き、それが永遠に続くかのような錯覚をしてしまっています。
(´・ω・`)
同じ作者の「ローマ人の物語」も寡頭政治である共和制ローマから帝政ローマに変化する時も感じましたが、民主共和制というのは、国民に対して厳しい政治体制だということですね。
正しい判断をしないと、国は容易く滅びてしまうのです。
(o・ω・o)
そして次の巻は、マケドニアのアレキサンダー大王の東征の物語だそうです。
民主政治から、専制政治の極みである英雄に率いるマケドニア、歴史上で圧倒的な存在感になりますが・・・(´・ω・`)
欧米文化の根底になるギリシャがどうなっていったのか、面白いと思いますよ。
(o・ω・o)
小説(読書感想) ブログランキングへ
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
- 作者: 塩野 七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/06/01
- メディア: 文庫
海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)
- 作者: 塩野 七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/05/28
- メディア: 文庫
ローマ亡き後の地中海世界1: 海賊、そして海軍 (新潮文庫)
- 作者: 塩野 七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/07/28
- メディア: 文庫
人類は何を望んでいるのか? 「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」 [本]
「なぜ我々はこのような世界に生きているのか?
ホモ・サピエンスの歴史を俯瞰することで
現代世界を鋭く抉る世界的ベストセラー! 」
(o・ω・o)
と、いうことで、私も読んでみました。
動物として「ホモ・サピエンス」を研究したという本です。
(o・ω・o)
動物と違い文明を築いた謎を三つの重要な革命──認知革命・農業革命・科学革命──を軸に解き明かしています。
この本のテーマは「サバンナの負け犬だったわれわれホモ・サピエンスが今の繁栄を築いたのは妄想力のおかげ」という主張であり、その妄想力の行き着く先が「神なること」ではないのか?
(o・ω・o)
と、いうふうに私は読んで、感想を得ました。
科学革命はヨーロッパで起こったのですが、人の夢である「不老不死」や「全知全能」などなど、病に苦しむことがなく、無知を自覚することで科学を発展させて、核兵器による自らの手による世界の終末をも可能にするほどになりました。
(´・ω・`)
そのヨーロッパの文化の背景は、ゾロアスター教およびアブラハムの宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教)が共有する終末論的世界観で、最終的に人は最後の審判を受けて、天国か地獄行きかを決められるという信仰です。
(´・ω・`)
東洋の哲学は人は学んだり修行することで、賢人となり心の内面をコントロールできるようになることで、それによって、天界などの神や仏や仙人などの人を超えた者たちになることを目標としているのですが、科学革命の文化背景では無いと思います。
(o・ω・o)
ヨーロッパの文化は最終的に天国に行くことを目標にしています。
それが科学革命が目指している事なのでしょう。
(´・ω・`)
将来、地表ではなく宇宙で資源を採取して、無尽蔵のエネルギーを得られるようになり、人工知能の発展により、単純な労働からも開放され、人は天国に至る。
(o・ω・o)
私達はそれへの道が見え始めている世代ですが、SF好きの私としては読んでいて楽しく、新たな視点を提供してくれた良書でした。
(o・ω・o)
小説(読書感想) ブログランキングへ
囲碁小説の傑作! 「幻庵」 [本]
囲碁をテーマにした小説で傑作が発表されました。
(o・ω・o)
百田尚樹先生の「幻庵」です。
江戸時代、徳川家康が囲碁を好んだことにより、打ち手に扶持を与え、碁に精進するよう命じた事により、囲碁も芸事として四つ家元が生まれ、それぞれがその腕前を競うことが始まります。
同じ時期、将棋も同じく家元が生まれますが、囲碁の方がより人気を集めていました。
(o・ω・o)
各家元は目標として、最高位の名人を一門から出す為に競い合い、生まれが百姓で小作人であろうと、漁師、商人、武士、それぞれが囲碁の腕前のみで評価され、天才少年たちを集めて競い合わせて、その中で最高の才能を持つ者を跡取りとしていきました。
(o・ω・o)
囲碁というゲームに一生を捧げた人たちの物語です。
実力主義でありながら、様々なシガラミのなかで、足掻き続けていきます。
そして時代は幕末へと、江戸幕府に守られた囲碁の家元たちの地位も揺らぎ始めていくのです。
(o・ω・o)
囲碁というと、私はプレイステーションの仕事をしていた時に、囲碁のソフトを開発したいから、AI以外の外側を作って!
って、いう外注仕事の話がありましたが、1990年代後半当時のゲーム機で動作するAIなんて、ルールを覚えたての私でも、勝てる代物でした・・・(´・ω・`)
囲碁は確かにAIを開発することは難しかったのですが、昨年「AlphaGo」が世界一のプロを倒したことでニュースとなりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/AlphaGo
それを作ったのは「デミス・ハサビス」という、10代の頃にアインシュタインより頭がいいと称された天才です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%B5%E3%83%93%E3%82%B9
今後も、世界を変革する発明をしている天才が、AIの一つのブレイクスルーとして、囲碁を選び、達成したのです。
(o・ω・o)
この物語は江戸時代後期ですが、その囲碁に関わる天才たちが競い合うなか、主人公は幻庵因碩で、後世に囲碁四哲と称された名棋士ですが、その人生や如何に?
という、大作です。
当然、コミック化、実写映画化もされるであろう傑作ですので、ぜひ読んでみてください!
(o・ω・o)
小説(読書感想) ブログランキングへ
教育関係者はプログラミング教育「不要」? だったら家庭で教えましょう! [本]
さて、教育関係者に小学校でのプログラミング教育のアンケートを取ったら、「必要だと思う」(45.1%)と「必要だと思わない」(54.9%)がほぼ半々で、あまり歓迎されてないようです。
(´・ω・`)
「小学校でのプログラミング教育「不要」とみる教育関係者も、現場に温度差」
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1039766.html
プログラミング教育というのは、英語では「computer science」といいます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%88%E7%AE%97%E6%A9%9F%E7%A7%91%E5%AD%A6
学問としての歴史は浅いが、計算機科学は科学と社会への数々の根源的貢献をしてきたので、初等教育でも取り入れている国が多いので、日本でも!
(o・ω・o)
って、いう政府からのお達しですが、教育現場では色々とあるようです。
いわゆる、学問としての歴史が浅い・・・(´・ω・`)
って、いうことは、身につけている人が少ないってことでもあるんですよね。
(´・ω・`)
計算機科学って、実質は20世紀に生まれた学問です。
クルト・ゲーデル、アロンゾ・チャーチ、アラン・チューリング、そしてジョン・フォン・ノイマンによって計算機科学は作られました。
(o・ω・o)
それぞれが天才と呼ばれ、計算機科学によって多くの学問がより発展しました。
(o・ω・o)
最近でも、プロ棋士に勝つこともできる、囲碁の人工知能や、自動車の運転などなど・・・(o・ω・o)
応用分野は幅広く、今後も何の分野を勉強するにしても、計算機科学は知っておく必要があると思います。
(o・ω・o)
学校が頼りにならないのなら、家庭で!
(o・ω・o)
家族が一緒に、プログラミングの勉強をしてみましょう!
スクラッチJrでいこう!プログラミングアドベンチャー ドキドキだいぼうけん
- 出版社/メーカー: Laki Laki Kids Programming
- 発売日: 2016/09/29
- メディア: Kindle版
スクラッチなんて、オススメですよ!
(o・ω・o)
小説(読書感想) ブログランキングへ
プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業
- 作者: 米田 昌悟
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/09/28
- メディア: 単行本
妖怪プログラミング アルゴとリズムの冒険 しっかり考える小中学生の本格プログラミング
- 作者: 宮嵜 淳
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2016/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
セキュリティって何?って方に送る「あなたのセキュリティ対応間違っています」 [本]
セキュリティエバンジェリストとして、テレビや雑誌などのメディアに登場する辻 伸弘氏がセキュリティ対応の本をまとめました。
(*'▽')
私もここ数年、セキュリティ対応の相談を受けるのですが・・・(´・ω・`)
ぶっちゃけ、怖がり過ぎじゃねぇ?
とか、思いつつ・・・(´・ω・`)
情報漏洩した場合にはニュースになってしまい、企業へのダメージは計り知れない事になるのも事実・・・(´・ω・`)
本当に気を付けるべきは何か?
具体的には何をすべきか?
と、いう事を知ることができます。
(*'▽')
こういう知識や情報をしらないといけない人は、ITの知識がない人なんですよ・・・(´・ω・`)
そういう人にも本当にわかりやすい書いています。
(*'▽')
公表されている事実だけでなく、
独自の分析に基づく解説、図解があります。
セキュリティ対応が必要なだと考えている方には必読の名著です。
(*'▽')
ゲーム制作 ブログランキングへ
(PDF・スマホ単語帳付)徹底攻略 情報セキュリティマネジメント教科書 平成29年度
- 作者: 株式会社わくわくスタディワールド 瀬戸美月
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2016/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
仁義と利益は合一である義利合一論 [本]
JR伯備線方谷駅は備中松山藩の藩政改革を行った山田方谷の名前にちなんでいるのですが、JRでただ唯一の人名由来の駅名です。
(*'▽')
その駅名の決め手になったのは、弟子の三島中洲の存在でした。
当時、中洲は90歳で亡くなっていたが、盛名は昭和になっても全国に知れ渡り、維新後の漢学の巨星です。
中州は大正天皇の侍講ということもあり、鉄道省も了解したとのことです。
三島中州は江戸時代末期から大正時代の漢学者で、山田方谷の片腕として藩政改革に取り組んだ行政官でもあります。
(*'▽')
山田方谷の「理財論」と「擬対策」は後に、弟子の三島中洲の「義利合一論」へと発展して、三島が拓いた私塾である二松学舎を通して渋沢栄一を初めとする関係者たちに伝えられ、彼らを通して日本の財界に深い影響を与えることになりました。
(*'▽')
日本の会社の儒教的な側面がある理由が、この「義利合一論」と言っても過言ではないと思います。
(*'▽')
倫理と利益の両立を掲げ、経済を発展させ、利益を独占するのではなく、国全体を豊かにする為に、富は全体で共有するものとして社会に還元するという考え方ですが、この考えを貫いている会社は信用されて安定します。
(*'▽')
逆に仁義に外れた、不道徳で権謀術数的な商才で成功しても、続かないという事です。
(´・ω・`)
今はネットで情報がすぐに世間に広まるので、人を騙すようなビジネスはネットで調べれば、すぐに分かるようになりました・・・(´・ω・`)
情報拡散がより進歩して、仁義と利益が外れた事をするとすぐに商売が成り立ったなくなる時代なのです。
(*'▽')
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E6%9D%BE%E5%AD%B8%E8%88%8D%E5%A4%A7%E5%AD%A6
小説(読書感想) ブログランキングへ