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ノーベル平和賞でサーロー節子らが演説 [時事]



ノーベル平和賞の授賞式がノルウェーで行われ、受賞団体のICANを代表して被爆者のサーロー節子さんらが演説を行いました。
サーロー節子さんは、「核兵器と人類は共存できません。広島・長崎で犠牲となったすべての人々に思いをはせてください」などと話されたそうです。
サーロー 節子さんは学徒勤労動員されて、暗号解読助手になった日に広島で被爆されました。
その後、米国に留学されて、現在はカナダ在住の反核運動家として活動されております。
(o・ω・o)

現在の核兵器の使用を明言し始めた米国と北朝鮮の両国で緊張が高まる中、国際NGO『ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)』がノーベル平和賞を受賞したのは、世界中からのメッセージだと思うのですが・・・(´・ω・`)

そもそも核保有することが、北朝鮮が体制保障となると判断するような国際情勢なのが問題なのです。
それは、冷戦時代のソ連や中国、イギリスやフランスが核保有に至った理由です。
北朝鮮の核保有を認める発言をしている国もロシアを始め、出てきましたしね。
そして、北朝鮮の核を金で買おうとする国も沢山でてくるでしょう。
核兵器を持つことによる力の誇示が出来るこの世界を変えることが出来るんでしょうか?
(´・ω・`)







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