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味方は米国だけ? イスラエルの首都エルサレム問題とパレスチナへの侵略問題 [時事]



国連安全保障理事会は18日、エルサレムをイスラエルの首都と認定したトランプ大統領の決定を無効とする決議案を採決したのですが、米国が拒否権を発動したことにより同決議案は廃案となりました。
安保理の15理事国のうちトランプ大統領と親密さで有名な安倍首相の日本も含む14か国が決議案に賛成しましたが、米国は常任理事国ですから、その拒否権で覆されたんですね。
(´・ω・`)

イスラエルはあの地域では、圧倒的な軍事力を保有しているので、エルサレムを実効支配し続けており、もし第5次中東戦争がまた起こったとしても、イスラエルの支配地域がまた増えるという結果が見えています。
2016年12月23日に国連安保理でイスラエルのパレスチナ占領地への入植活動が決議され採択しているのですが、エルサレムを首都に認定したトランプ大統領がそれを覆すような行動を米国がとったことで、パレスチナは存続をかけた戦争が始まることは避けられないでしょうね。
(´・ω・`)

ユダヤ人は金持ちが多いということは知られておりますが、幼児教育から子供たちに優れた教育を施し、世界の人口の0.25%しかいないのにもかかわらず、ノーベル賞の20%、フィールズ賞の25%を占めている天才たちでもあるのです。
その天才たちが後々のユダヤ人のことをどう考えているのでしょうか??
迫害されるよりも迫害する方がマシだと結論付けているなら、天才の出した答えにしてはお粗末だと思います。
しっぺ返しは絶対に起こります。
侵略者の王の妻が亡国の王族を前にして、将来の子孫の姿だと言って泣いたという故事がありますし、大量破壊兵器の製造はどんどん容易になってきていますしね。
(´・ω・`)







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