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AIが代替するのは知的労働! むしろ普通の労働のほとんどが変化はしない [時事]



人工知能のブームは過去に2度起こっていて、今回は第3次人工知能ブームと言われています。
(o・ω・o)

そのブームはディープラーニングの登場により、発生しました。
有名なGoogleの猫認識や、将棋・囲碁プロジェクト、IBMのWatsonなどなど、ディープラーニングを活用した事例が一気に台頭しました。

ディープラーニングはニューラルネットワーク・アルゴリズムの発展形で、多層のニューラルネットワーク(ディープニューラルネットワーク)による機械学習手法です。
簡単にいうと、機械が自分で学習してくれるので、人間が機械に教え込む手間がありません。
囲碁の「AlphaGo Zero」が過去の棋譜やビッグデータを必要とせず自己対局によって強化していき、最強のバージョンとなったので、人間はルール以外は教える必要が無いことを実証しました

さて、そのAIです職業が奪われると心配している人も多いという話ですが・・・(´・ω・`)

AIに負けたからといって、囲碁・将棋のプロがいなくなるわけでもなく、IBMのWatsonに医者や弁護士がいらなくなるわけでもありません。
(´・ω・`)

人間よりも早く走る自動車が作られたからといって、それによって新たな社会が出来たというだけです。

AIと機械がIoT端末なってネットにつながることで起こる「第四次産業革命」により社会が変化するだけなのです。
仕事の内容は変化するだけです。

例えば、医者は患者から送られてくるIoTによる自宅や身につけた医療機器によるデータをAIが解析して、判断することになるので、より早く正確な治療が可能になるだけでしょう。
第三次人工知能ブームによって起こる第四次産業革命は、知的労働に変化を起こします。

じゃあ、単純労働と言われる工場労働・荷役作業・建設労働などは、人間の変わりに労働するロボットが完成する第五次産業革命により、変化が起きるとは思いますが、今回のAIやIoTによる変化はそう大きくないと思います。
(o・ω・o)








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