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おっさんプログラマーがウケた話46『なぜカルトに入るのか?』 [時事]



私も子供の頃に思いましたが、こんなに怪しい宗教や団体なのに『なぜカルトに入るのか?』と不思議に思っていましたが・・・(´・ω・`)

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(出典:テロール教授の怪しい授業)

前提条件として、困っている人に対して以下の典型的な手順で勧誘を試みます。

(1)親切そうな人物たちが接触します。
(2)居心地の良い場所に誘います。
(3)その場所には勧誘対象に対して優しく振る舞い、仲間になりたいと思わせます。
(4)何度かその場に参加しているなら、耳障りの良い教義の説明を始めます。
(5)啓発されて、自ら活動に参加するように仕向けます。

大体、活動を初めてしまえば周囲から奇異に見られ、孤立するのでカルトしか頼れる場所がなくなります。
山下容疑者の母親の場合、夫が死んでいろんな責任で押しつぶされて困っていたところに、仕掛けられたのでしょう。
今も本人は楽しく教団で暮らしていると思います・・・(´・ω・`)

例えば、私の場合は若い頃に勤めていた会社の上司が信者の『幸福の科学』や、地元に帰ってからの日本政策金融公庫の集まりで誘われて『世界救世教』でこの手順を3までを試されてますが、うんざりして4まで行きませんでした。
1については、『エホバの証人』や『モルモン教』などなど数え切れないぐらい試されてます。

たいていの人は、どこかで脱落するのですが、ハマってしまうのは、『真面目で純粋な人』だと言われていまして、私のような『陰キャのオタク』ではハマることは無いわけです・・・(´・ω・`)

と、いうわけで皆さんも気をつけてください、旧統一教会ほどではありませんが、他の良心的な宗教でも収入の1割以上は収めないといけませんからね。


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