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おっさんプログラマーがウケた話43『さすまたで不審者が取り押さえられるのか?』 [時事]



さすまたで不審者を取り押さえている映像が流されていますが・・・(´・ω・`)
お互い素人だと、何とかリーチの長い武器を持っていた方が制止できる可能性が高いという事なんでしょうかねぇ。

元々は『さすまた』は突棒、袖搦と共に、日本では江戸時代より捕縛に使う三道具と呼ばれ、暴れる犯罪者の動きを封じ込めるためるために使用されますが、複数で取り囲み三道具が与える激痛で弱らせて捕まえるものです。

300px-Torimono_sandogu_(tools_for_capturing_criminals).jpg

日本の警察でも、さすまたは採用されていますが、棘をなくしているので対象者と距離を取った上で催涙スプレーやスタンガンなどにより相手の行動の自由を奪い捕縛するといった戦術で取り押さえます。

300px-Japanese_non-lethal_police_weapon.jpg

そう、棘のない『さすまた』は取り押さえられるのではなく、時間稼ぎしかできないのです・・・(´・ω・`)
しかも、武道経験者の多い警察官がです。
それに刃物とかの武器を持った相手には、何とか有効でしょうが、飛び道具を持った相手は無力です。
だから、犯罪者相手には素人は逃げるという選択が一番有効なのです。

しかし、逃げるわけにはいかない駅や学校の職員では『さすまた』と一緒にスタンガンや催涙スプレー、そしから棒と木刀など、できれば六角鉄棒など金属の棒を用意した方がよいと思います。
あと、投げれるサイズの鉄球があればよいです。

正直、素人に犯罪者に立ち向かわせるというのは、あれだと思うのですが・・・(´・ω・`)

昔の日本は武道経験者が多かったので、犯罪者に木刀などで打ちかかる人も多かったのですが、これも時代の変化の末ですね。


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