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日本・EU経済連携協定が妥結! 保護主義への動きをけん制 [時事]



2011年から続いていた日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉が妥結しました!
日本とEUの双方が協定の早期発効して、巨大な自由貿易圏を形成することで、「自国第一主義」を掲げる米国のトランプ大統領をけん制しようという思惑があったと思います。
米国抜きの環太平洋パートナーシップ協定「TPP11」が発効すれば、米国も次の大統領は参加することになるかも知れません。
(o・ω・o)

この協定はEU側が乳製品において大幅な市場開放を求めるなど強硬姿勢を崩さず協議は難航していたのですが、日本に譲歩した内容となり、年2万トン程度輸入しているカマンベールやモッツァレラなどのソフトチーズ(現行関税29.8%)について、発効1年目に2万トンの低関税輸入枠を設けて、枠の拡大と関税の引き下げを段階的に進めて16年目に3.1万トンの無関税枠をつくることになります。
(o・ω・o)

まあ、バターとかチーズとか安いEU産が日本に入ってくれば、消費者の私らは嬉しいんですけどね・・・(´・ω・`)
特にバターは日本では高騰しており、普通は出来るだけマーガリンを使いますよね。
ケーキの需要が高まる時期にバターの緊急輸入する現状を考えれば、何として欲しいものですがね。
(´・ω・`)

ヨーロッパからの輸入品が革製品も関税30%が10年ないし15年で撤廃されるので、女性の方々が喜ぶと思いますよ。
(o・ω・o)








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