日本版GPSの準天頂衛星システムで精度が飛躍的に向上! [時事]
今回の打ち上げで、日本版GPSの準天頂衛星システム「みちびき」の4機体制が整います。
今まで、米国のGPS衛星を使用させてもらっていたのですが、日本上空の数は少ないので、安定した高精度測位を行うためには衛星数が不足していましたが、4機体制で常時3機の「みちびき」が加わることで、
来年春に本格運用が始まれば、GPSの位置情報の誤差を現在の最大10メートルほどから数センチにまで小さくできるということです。
(o・ω・o)
これによって農業機械や建設機械の自動運転、それにドローンによる物資の輸送など社会のさまざまな分野で新たなサービスが展開できると期待されています。
アマゾンのドローン配送サーヴィス「Prime Air」が日本でも開始されるかも知れませんね。
(o・ω・o)
自動車の自動運転に関しては、まだGPS衛星が常時8機では山間部や都市部などで問題がまだありますが、2023年以降には、「みちびき」が7機体制となりより精度が高くなります。
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AIによる自動化の未来が見えてきましたね。
(o・ω・o)
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