ノーベル平和賞は「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」 [時事]
北朝鮮のミサイルが日本上空を飛んでいる中・・・(´・ω・`)
ノルウェー・ノーベル委員会は6日に今年の平和賞を国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」に授与すると発表しました。
(o・ω・o)
今年7月に122カ国が国連の核廃絶条約に賛成し、採択しました。
この条約の目的とするのは、核兵器の全面廃止と根絶です。
平和目的での原子力の保有は禁じいません。
前文において被爆者の苦痛に対する憂慮と共に国際人道法と国際人権法の原則が、核兵器廃絶に関して再確認されています。
(o・ω・o)
ちなみにこの条約で日本は不参加となっております・・・(´・ω・`)
北朝鮮が言うように「我らの核兵器を捨てさせたかったら、お前らも捨てろ!」っていう発言も分かるというものですね。
(´・ω・`)
私も核兵器を廃絶するには、核兵器が時代遅れとなる大量破壊兵器が発明された時だろう・・・(´・ω・`)
と、皮肉めいて思っております。
「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」は核の非人道性を訴え、広島や長崎の被爆者や日本の反核・平和運動の中心的存在である日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)と連携して運動を展開しており、日本でも賛同者は多いのです。
(o・ω・o)
核兵器による相互確証破壊(英: Mutual Assured Destruction, MAD)で、核保有国の間で軍事衝突は無くなりました、現在は北朝鮮のような小国でも核兵器を持てる時代になっています。
核拡散の時代となっている今、抑止どころか偶発核戦争の危機が高まっているのです。
だいたい、北朝鮮が米国に核兵器を使うと言っているのに、米国が北朝鮮に先制核戦争をしないといえるのか・・・(´・ω・`)
アノ米国ですよ、米国・・・(´・ω・`)
と、思う今日このごろですね。
(´・ω・`)
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