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高齢者ほど支持率は高い! 立憲民主党の躍進 [時事]



民進党の衆議院議員が保守主義を掲げる希望の党へ合流を進めるなか、目指す理念や政策が異なるリベラル系議員が参加することを見通して、2017年10月2日に枝野幸男が結成を宣言し、翌日10月3日に結党された新しい政党ですが、今回の選挙で野党が苦戦する中で躍進し、55議席を獲得しました。
(´・ω・`)

支持層ですが、朝日新聞の調査では、60代の17.8%が支持するなど高齢層の支持率が高かった。最も高かったのは60代。70歳以上が16.7%とそれに次いで高かった。10~30代ではいずれも10%を下回り、高齢層ほど支持を集める傾向が強かったようです。
(´・ω・`)

高齢者ほど、戦争の記憶が残っているということでしょうね。
(´・ω・`)

幕末の「尊皇攘夷」のスローガンが、日本が尊王の政治になり、国力は列強になっていく中で攘夷の部分が「鬼畜米英」となっていき、無謀な戦争を行い続けてきました。
そして敗戦となり米国に占領統治されても、憲法改正されて、今の日本となりました。
(´・ω・`)

相対的に米国の国力が衰えていく中で、日本も米国の同盟国として自由主義世界を支える立場へ!
と、日本が変わっていくのが良いのか、それとも日本は大国の覇権争いから無関係でいるべきなのか?
今回の選挙結果から、憲法改正により、日本は変わっていくことでしょうが、民主主義の体制にはそれに異を唱える政党も必要なのでしょうね。
(´・ω・`)







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