SSブログ

褐色脂肪を活性化させれば痩せる! [ダイエット]



脂肪細胞には二種類あります。
(´・ω・`)

白色脂肪細胞は一般的な脂肪で、余分なカロリーがあると体内に白色脂肪細胞となって増えていきます。一般的に太るというのは、白色脂肪細胞が大きくなり、細胞分裂により増えた状態です。
(´・ω・`)

一方、褐色脂肪細胞は、心臓や腎臓の周り、首の周り、脇の下、肩甲骨の間といった限られた場所にしか付いていませんが、褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞を燃焼して、カロリーを消費ための細胞です。
(o・ω・o)

しかし、日本人を含めた黄色人種では褐色脂肪細胞を働かせるβ3受容体の遺伝子に遺伝変異が起こっていることが多く、熱を産生することが少ない反面、カロリーを節約し消費しにくいことから、この変異した遺伝子を節約遺伝子を持った人が多いのです。
(´・ω・`)

なので、日本人は痩せにくいのです。
(´・ω・`)

Brownfat_PETCT.jpg
「PET/CT検査での女性の褐色脂肪組織」

その褐色脂肪細胞が集中している首の周り、肩甲骨の間を冷やすことで、活性化させることができ、
身体はカロリーを消費して、体温を上げてくれます!
(o・ω・o)

そこ以外は冷やさないのがポイントですね・・・(´・ω・`)
寒いと感じる箇所が褐色脂肪細胞だけにすると、深部体温が上昇して健康にも良いです。
(o・ω・o)

ダイエットには、それで有酸素運動をすればより効果的ですよ!
(o・ω・o)








小説(読書感想) ブログランキングへ










nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。