SSブログ

韓国と北朝鮮の「南北会談」で日本は最前線に立たされる [時事]



明日の1月9日開かれる韓国と北朝鮮の高位級会談は、南北ともに閣僚級の代表と次官級の高官が参加することになり、韓国メディアは「異例の厚い態勢の会談となる」と伝えていて、北朝鮮のピョンチャンオリンピック参加に加えて、幅広い問題でも南北が歩み寄るか注目が高まっています。
(´・ω・`)

しかし、金正恩は新年の辞で、「核のボタンが私の事務室の机の上にいつも置かれている」と述べており、対話路線とも取れる発言の一方で、アメリカには強硬姿勢を崩してはいないので、北朝鮮の政策は変わらないと思われます。
そもそも朝鮮戦争が休戦のまま続いていますから、急に方向転換するわけないですよね。
(´・ω・`)

北朝鮮の言うように、米国は北朝鮮に対しての敵視政策を止めるまで、挑発は続くと思われます。
2003年のイラク戦争でのフセイン大統領、2011年のリビアの最高指導者カダフィ大佐と、反米の国に対して米国がどういう事をやっているかは記憶に新しいと思います。
その主張を北朝鮮は繰り返すだけでしょうね。
(´・ω・`)

ただ、イラクやリビアと違い、北朝鮮は米国と対立する大国のロシアと中国と国境を接しており、米国も迂闊には軍事行動が取れない状況です。
実際、日本も米国が北朝鮮の核武装容認することも考えられますので、敵基地攻撃能力の自衛隊に持つ決定をしております。
(´・ω・`)

北朝鮮の主張が変わらないということを新たに韓国に知らしめることになると思いますし、米国も戦争を起こせない状態ですので、日本は反米の大国との最前線として、今後はさらに緊張を強いられることになるでしょう。
しかも米ソの冷戦の時代と違い、同盟国の米国の力は相対的に落ち続ける時代ですから、日本の舵取りは厳しくなると思います。
(´・ω・`)







小説(読書感想) ブログランキングへ













nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。