神武天皇の「兄」を祀る! 安仁神社に行ってきました! [岡山]
岡山県岡山市東区西大寺一宮にある安仁神社は、古くは「兄神社」と称していたと伝えられており、初代天皇の神武天皇の「兄」に当たる五瀬命ほか二神を祭神とした神社です。
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創建の年代は不詳です。
社伝では、神武東征の際に兄の五瀬命が数年間この地に滞在し、神武天皇が即位の後に五瀬命ら皇兄たちをこの地に祀って「久方宮(ひさかたのみや)」と称したのが起源としています。
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古事記に神武東征の際に、神武天皇は吉備国の高島宮で8年過ごしたと記載されているのですが、ここまでは神武東征は同盟関係にある国々で兵を養って、大和へ至る準備を整えたことでしょう。
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平安時代の『延喜式神名帳』では備前国では唯一の名神大社に列せられている歴史ある神社なのです。
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現在の社殿は備前藩主池田綱政によって再建されました。
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社殿は背後の宮城山の山頂に過去に社殿があって、その名残を感じされます。
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忠魂碑も近くにあり、手を合わせてきました。
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寒い中でのお参りでしたが、健康に気をつけて頑張ろうと思います。
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