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原発ゼロを目指す! 小泉純一郎の最期の仕事 [時事]



小泉純一郎元首相らが発表した原発ゼロ・自然エネルギー基本法案が発表されました。
(o・ω・o)

すべての原子力発電の廃止および自然エネルギーへの全面転換の促進を明らかにし、国等の責務と推進体制を定め、わが国のエネルギー構造の転換を実現することを目的とします。
原発の新増設は認めず、核燃料サイクルからも撤退します。
また、太陽光や風力などの自然エネルギーの導入を推進し、同エネルギーの電力比率を2030年までに50%以上、50年までに100%とすることを盛り込みました。
(o・ω・o)

自民党の原発再稼働の方針とは真っ向から対立することになり、立憲民主党などに働きかけております。
それを支えるべく考えられる技術は、自然エネルギーの不安定な発電量を貯めて置くための夢の次世代バッテリー「全固体電池」などの発表が行われており、状況は整ったと判断したんでしょうね。
(´・ω・`)

1960年代から石油を輸入に頼る日本は、夢の原発技術にかけて国の発電事業を原発の割合を高めることを目標に続けておりましたが、原発事故は避けられないという事実から、方針転換をするになりました。
実際、問題は山積みです。
発電所の電気を貯めることが出来ない現在では、原発の代替できるのは、火力発電しか無いのです。
その発電所の膨大な電気を貯めることが出来る電池を開発できるか否かが、自然再生エネルギーを発電の主力に出来るかどうかなのブレイクスルーなのです。
(´・ω・`)







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