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エルニーニョ現象が起こってないのに、2017年の世界気温、観測史上2番目の高さに! [時事]



米航空宇宙局(NASA)は18日、2017年の世界の平均気温が1880年以降の観測史上2番目の高さだったと発表しました。
赤道付近の海面水温が高くなり、世界中の気温を押し上げるエルニーニョ現象が起こっていない状態での記録となり、平常状態でのこの記録となりました。
(´・ω・`)

ちなみに、現在は赤道付近の海面水温が低くなり、世界中の気温を下げるラニーニャ現象が起こっており、日本も寒い冬となっています。
(´・ω・`)

確かに統計では20世紀後半からの温暖化が続いており、近年の温暖化は異常であり、気候システムの温度上昇は疑いようがないと評価されております。
NASAは「過去60年の気温上昇は人間活動に伴って排出されるCO2など(の温室効果ガス)が原因だ」と説明しており、その通りだと今後、アジアとアフリカで工業化が進むわけですから、より温室効果ガスが増えるので、より温暖化が進むのか?
と、なるのですが・・・(´・ω・`)

文明の恩恵を世界中の人が等しく受けるグローバル化により、排出される温室効果ガスは増える一方です。
地球がどこまで耐えれるのか?
それとも文明はそれを克服できるのか、考えさせられますね。
(´・ω・`)







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