祝完結! 『大正処女御伽話』 [漫画]
桐丘さな先生の大正ロマンの恋愛漫画の名作!『大正処女御伽話』が完結しました!
(o・ω・o)
[まとめ買い] 大正処女御伽話(ジャンプコミックスDIGITAL)
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- メディア: Kindle版
時は大正時代。事故がもとで母と右手の自由、父の期待を失い田舎に養生という名目で家を追われた青年・珠彦。
田舎の屋敷で世の中の全てに嫌気がさし、引き籠もりの厭世家(ペシミスト)となっている珠彦のもとに、夕月という少女が訪ねてきます。
彼女は父が珠彦の世話をさせるためその当時のお金で一万円で買ってきた嫁を送り込んできたのでした。
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元々は父の期待を背負っていたので、珠彦は長身のイケメンで、学問にも秀でているので、事故さえなければ、結婚相手は政略結婚として、相応の名家の令嬢だったと思うのですが、父に嫁としてあてがわれた夕月は、女学校にこそ通っていたのですが、庶民の出です。
しかし、年齢の割には家事と珠彦の世話は完璧にこなす、親の借金さえなければ良妻賢母として普通の家庭に嫁に行けただろう天真爛漫な可愛らしい少女です。
(o・ω・o)
少しづつ変わっていき、前向きになっていた珠彦は、高等学校の試験に挑戦して見事に合格!
そして、自分を縛っていた志磨の名を捨て、夕月の実家に婿入りの承諾をもらうために、挨拶にいきますが・・・(´・ω・`)
夕月は一万円で買われたのだというのが、重くのしかかるのでした・・・(´・ω・`)
しかし、最終回はハッピーエンドで終わりました。
愛し合う二人にとって最高のエンディングですね!
安心して読める恋愛漫画の名作ですよ!
(o・ω・o)
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