吉備津彦神社にお参りしてきました! [岡山]
吉備津彦神社、別称を「朝日の宮(あさひのみや)」にお参りしてきました。
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主祭神は大吉備津彦命で第7代孝霊天皇の皇子で、桃太郎のモデルとして有名です。
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境内には、神池があり水の神様を祀っております。
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吉備津の津は、古来は船が停泊する船着き場を意味しますから、航海の安全を守る神さまでもあります。
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社殿は、夏至の日に正面鳥居から日が差し込んで祭文殿の鏡に当たる造りになっています。
吉備津彦神社の「朝日の宮」の別称はこれに因むそうです。
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そして、鬼神として伝わっている「温羅」神社もあります。
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歴史家の説の一つに、温羅の方が吉備の支配者で、大和からの軍勢に攻められて併合された史実が、吉備津彦の伝説で、それが後に桃太郎となったといいます。
まあ、部下を引き連れて、鬼ヶ島に攻め込んで、鬼の財宝を持ち帰るという鬼側からすれば、侵略ではないのか?
と、言えなくとないですね。
大和王朝に敵対する者たちを、忌み名で呼ばれていましたが、吉備の地域は黥面に赤い化粧から鬼と呼ばれていたようです。
だいたい、岡山では「うらじゃ」のお祭りの方が盛り上がりますしね。
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そういう古代史の一端がみえる神社です。
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