中国ではネットの書き込みに実名登録が必須に強化されるインターネットポリス [時事]
中国政府はインターネット上のコメントの書き込みについて、利用者に実名の登録を義務づけることなどを盛り込んだ新たな規定を発表し、ネットの管理強化を進める姿勢を鮮明にしています。
(´・ω・`)
私のアプリもゲームとはいえ、ユーザー間のチャットなど出来る場合は、中国のマーケットに出す場合は中国政府の許可がいります。
ゲームのチャットでハッカーたちが集まっていたという事例がアメリカでもありますけどね。
(´・ω・`)
各国はインタネットの監視を強めるように動いているようです。
それを担うのは、インターネットポリスと呼ばれ、多くの国々で警察と秘密警察の部門および他のインターネット警備担当組織の総称となっています。
インターネットポリスの主目的は、国家によるが、サイバー犯罪と闘うことであり、それだけでなく検閲、プロパガンダ、またオンラインの世論を監視し操作することです。
(´・ω・`)
日本で、それに当てはまるのは、警察庁によるサイバーポリス、都道府県警察本部のサイバー犯罪対策室、警視庁コンピュータ犯罪捜査官、警視庁ハイテク犯罪テクニカルオフィサー、それに協力するサイバー防犯ボランティアなどです。
(´・ω・`)
中国は世論を監視、捜査するインターネットポリスが10万人働いていると言われておりますし、インターネットが重要なインフラとなった現在では、それを国家が監視と管理をするのが当然なんでしょうが・・・(´・ω・`)
インターネットは国の枠に収まらないグローバルな情報インフラです。
そもそも、ブラウザーは学術論文を閲覧するのに便利なので、作られたのです。
情報インフラとインターネットは画期的な発明でした。
(o・ω・o)
しかし、現在はそのインターネットでは国際的な犯罪が横行しております。
自ずと国家の規制には、限界がありますので、サイバー犯罪については国際的な枠組みを作ることが求められているのでしょうが、監視や世論誘導などに使われるのは、止めて欲しいですよね。
(o・ω・o)
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