テロ等準備罪で変わる? 日本のイルカ漁反対を訴える政府機関へのサイバー攻撃 [時事]
イルカ漁に反対するサイバー攻撃といえば、ニュースにも取り上げられておりますし、知っている人も多いと思います。
(´・ω・`)
日本での小型鯨類の追い込み漁は、例年9月1日に解禁されており、今年もハッカーたちの集まりのアノニマスのオペレーションが始まりそうです。
(´・ω・`)
さて、今年から日本ではテロ等準備罪が施行されて、国際組織犯罪防止条約(TOC条約、通称「パレルモ条約」)締結しました。
日本は188番目の締約国となったのです。
(o・ω・o)
今年からのアノニマスによるサイバー攻撃に対して、国際協力を得て、封じ込めや検挙したいところですが、現在は警察は慎重な対応を行っております・・・(´・ω・`)
今年の前半に警察や法務省に対しても、サイバー攻撃が行われております。
(´・ω・`)
セキュリティエバンジェリスト辻 伸弘氏がまとめたイルカ漁反対を訴えるサイバー攻撃の記録されております。
「OpKillingBay 2016および、OpWhales、OpSeaWorld メモ」
http://csirt.ninja/?p=824
警察としても、最初に日本国民に対してテロ等準備罪で摘発するよりは、まず政府機関に対してサイバー攻撃をしたハッカーたちを摘発して方が、この法律が施行されるのは、テロに対して対応する為という説明通りとなります。
(o・ω・o)
防戦一方だった今ままでと違い、日本もサイバーテロリストたちの犯罪を摘発し、封じ込めることが出来るよう、願いたいと思います。
(o・ω・o)
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