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今年の米韓合同軍事演習の北朝鮮の威嚇はグアムへのICBMによる包囲射撃 [時事]



8月21日から韓国で始まる定例の米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」(UFG)が始まり、米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩との挑発が続いております。
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毎年、この時期に北朝鮮側は、砲撃やミサイルにより、米韓合同軍事演習に対して威嚇をしていますが、今年は弾道ミサイル「火星(ファソン)12」で米軍基地があるグアム島周辺の包囲射撃を検討していると警告する声明を発表しました。
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戦後、米国の本土に対して、この種の軍事威嚇行動をしたケースは無く、米軍がどうするか?
これに注目が集まっています。
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日本は海上配備型迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス型護衛艦1隻を日本海に展開していまして、地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」を中国・四国地方の計4カ所の陸上自衛隊の駐屯地に展開します。
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今回のグアムへのICBMの包囲射撃で、日本と韓国に対して迎撃が米国が要請した場合、日本政府はどう応じるか?
韓国の場合は、韓国の米軍基地の迎撃ミサイルシステム「THAAD」ですので、撃つかどうかは米軍の判断になります。
しかし、日本の場合は「存立危機事態」と認定すれば集団的自衛権が行使できる安全保障関連法がありますが、今回は北朝鮮は威嚇だと通告してきました。
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今のところ、日本政府は日本に誤って落ちてきた場合への対応としております。
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そもそも、朝鮮戦争を休戦のまま、冷戦後も放置していた国際外交の膿が、この状況を招いたのです。
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実際、この緊張状態を続ければ、北朝鮮は今度は米国本土の西海岸に威嚇射撃をしかねません。
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今後の国際社会の動向が気になりますが、経済制裁を強めた結果がこのグアムへの包囲射撃だとすれば、何かしらの手を打たざるえないのではないでしょうか。
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