おっさんプログラマーがウケた話41『公明党の選挙協力は必要なのか?』 [パソコン]
盛り上がっていないという今回の参院選ですが、岡山では盛り上がってます。
(*´∀`*)
全国で唯一の事実上「公明党の推薦拒否」をした自民現職の小野田紀美がいるからです。
(出典:山陽新聞)
岡山の創価学会は立憲民主、国民民主が推薦する無所属新人、黒田晋への選挙協力をしています。
おいおい、創価学会としてはそのような反乱分子は許しておけないので、敵の敵は味方というわけですかい・・・(´・ω・`)
小野田紀美代議士は果たして、自民党政権に公明党が必要なのか?
という問いかけをしているようなもので、前回は渋々と自民党だから投票したのですが、今回は小野田紀美代議士を応援しようと決めました!
(*´∀`*)
さて、創価学会の岡山では選挙の票は10万と言われています。
しかし、無党派層に対して自民党が、公明党の選挙協力が無い場合にどれだけ影響があるかは未知数です。
日本の政党の要件を満たしている唯一の宗教政党である公明党に対して距離を置きたい有権者も多いと思うので、無党派層には訴えるものがありますよね。
私も今の公明党のポスターには苦々しく思ってましたから。
それに、公明党が改憲政党かと言われれば、私は疑問に思います。
むしろ、リベラルである立憲民主、国民民主両党にとって、公明党の応援は意味があるのか?
そりゃあ、10万票は確実かもしれないが、無党派層はドン引きでしょう。
しかし、他の自民党の議員は公明党の選挙協力が欲しいベテラン衆議院議員の逢沢一郎は比例選の公明現職の谷合正明の応援に駆けつけ、支援を呼びかけましたし、同じ日、小野田が所属する茂木派を率いる自民幹事長の茂木敏充は岡山に入り、県議らに「私の教育不足です」と頭を下げました。
自民県連幹部は「今回は特殊事情だ。自公連携の根本は変わらない」と強調しています。
地方都市の岡山では創価学会が浸透している農業従事者が多く、県南の都市部と違い県北の農村部では無党派層の割合が少ないので、組織票の創価学会は外せません。
しかし、都市部の方が圧倒的に票は多いのです。
岡山は次の衆院選から、5区から4区に減るのですが、香川県や大阪府より面積の大きい3区が異様に見えると思います。
それだけ3区は過疎地域なので、農業従事者に多い創価学会の助けがいるのです。
そういう事情も踏まえますが、逆に3区以外は創価学会の票を無視してもよくない?
とか、思う代議士が増えてくれば、いろいろと面白いことになりそうです。
他の改憲勢力である保守政党は、自民党の連立を狙って様々な運動していますから、面白いわけです。
(*´ω`*)
と、いう状況ですので、今後、岡山では公明党の選挙協力を断る議員も増えてきたら、面白いなぁと思います。
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