加計学園問題で「総理のご意向」など14文書存在確認 [時事]
加計学園の獣医学部新設を巡る問題で、文部科学省は「総理のご意向」などと書かれた文書が文科省内に存在したとする再調査結果を公表しました。
(o・ω・o)
松野博一文科大臣の発表では。
「民進党等から提示をされた19の文書のうち、14の文書については同趣旨の記述のある3つの文書を含め、同内容の文書の存在が確認できましたが、2つの文書については存在が確認できなかった。このメモが作成されている以上は、その場においてそういった発言があったのだろうということは思うという発言をヒアリングのなかで得ております」
以上です。
(o・ω・o)
野党側は、前民主党政権が誕生した原動力である「自民党への権力腐敗への不信」を国民に印象づけるために、頑張っておるわけですが・・・(´・ω・`)
このように、政権のスキャンダルを見つけ出して、有権者を扇動することをデマゴーグといいます。
(´・ω・`)
森友学園問題と加計学園問題も、安倍晋三首相が腐敗していることを暴く目的で野党は追求を行い、それで野党側としては次の選挙を戦おうとしております。
(´・ω・`)
しかし、オッサンの私としては、この手の政権スキャンダルの問題が小さくなったなぁって、感じですね・・・(´・ω・`)
権力者に常に付きまとう贈収賄問題をあれば、収賄側の政治家や官僚らが逮捕され、政界・官界・マスコミを揺るがす、スキャンダルとなるのです。
有名なところで、「リクルート事件」「ロッキード事件」などですね。
(´・ω・`)
大体、億円単位の利益を収賄側(政治家)が受けるんですが・・・(´・ω・`)
森友学園問題と加計学園問題でその数億円単位の利益を受けているのは、学園側でそれは安倍晋三首相が介在したからなのか?
(´・ω・`)
と、いう問題となっております。
今後の続報が待たれますが、今回の加計学園問題で政権の腐敗が暴かれるのか、それともまた野党へのイメージダウンとなるのか・・・(´・ω・`)
日本も先進国として、大学進学率も50%以上となっています。
もう少し、権力の腐敗を追求するなら、贈収賄事件と確実視されるものじゃないと、「テロ等準備罪」の審議中に追求する問題としては小さすぎると思います。
それに、「テロ等準備罪」が成立した後に、政府側から発表されるというのも、野党としての働きに疑問を持ってしまいますね。
国会として当然行われたであろう「テロ等準備罪」を拡大解釈され運用しない為の審議は不十分です。
日本はその当時の政権の憲法解釈により、自衛隊法が成立してきましたが、「テロ等準備罪」の運用を国家公安委員会と警察に丸投げしない為の制度づくりに審議が集中すると思ったんですけどね。
(´・ω・`)
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