プログラマーの思考術を極めるとどうなるのか? 計算機科学の始祖フォン・ノイマン博士 [本]
最近、オッサンプログラマーが、プログラムの学習関連のブログの記事を書いている。
(´・ω・`)
流行なんだろうけど、この年になると、プログラムコードの相談よりも、相談される内容もIT関連の多岐にわたり、プログラムの話など2割もしてなかったりする。
さて、私も道半ばで修行している途中のプログラマーの思考術こと、計算機科学ですが、それを極め、始祖といわる偉人を紹介しましょう。
それは、ジョン・フォン・ノイマン博士です。
(*'▽')
ハンガリー出身のアメリカ合衆国の数学者。20世紀科学史における最重要人物の一人。数学・物理学・工学・計算機科学・経済学・気象学・心理学・政治学に影響を与えた。第二次世界大戦中の原子爆弾開発や、その後の核政策への関与しました。
スタンリー・キューブリックによる映画『博士の異常な愛情』のストレンジラヴ博士のモデルの一人ともされています。
その驚異的な計算能力と映像記憶力、特異な思考様式、極めて広い活躍領域から「悪魔の頭脳」「火星人」「1000分の1インチの精度で噛み合う歯車を持った完璧な機械」と評されたのですが、この博士の業績は多岐にわたっております。
この「得意な思考様式」は、短すぎる生涯(53歳)の最後には、原子力委員会初代委員長ルイス・ストラウスの回想によれば・・・(ノД`)・゜・。
「あるとき国防総省がノイマンに相談することになった…移民だった彼のベッドはいまや国防長官、副長官、陸海軍の長官や参謀長達に囲まれていた」
アメリカの軍事戦略の顧問となっていたのです。
この特異な思考様式が俗にいう「プログラマーの思考術」です。
(*'▽')
【究極の天才】ジョン・フォン・ノイマン
http://matome.naver.jp/odai/2134528674729257701
なので、オジサンは子供にプログラミングを教えるというのは・・・(´・ω・`)
変人になれと言っているようなものかも?
(´・ω・`)
とか、考えてしまいます。
教える親は、それが行きつく先が、こうなるというのを理解した上で、教育を始めましょう。
これは絵本で、道徳教育を始まるのと、訳が違うのです。
(´・ω・`)
ノイマン・コレクション 数理物理学の方法 (ちくま学芸文庫)
- 作者: J.フォン ノイマン
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/12/10
- メディア: 文庫
まあ、ここまですごくなることは、稀ですが・・・(´・ω・`)
もしかしたら、うちの子がってなるかも知れませんね。
(*'▽')
ところで、「岡山Unity勉強会」にも小学生の参加者が増えておりますよ。
[公式ページ]
http://okauni.jimdo.com/
(*'▽')
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