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憲法改正問題の原因の一つにアメリカの財政問題がある。 [時事]



トランプ氏がアメリカ大統領候補になった原因の一つに、アメリカの財政問題があります。
(´・ω・`)

日本と同じくアメリカも借金大国ですが、アメリカの場合は法律で発行できる国債の額が決まっています。
しかし、必要なお金は毎年増え続けています。そこで、毎年のようにこの「借金できる上限額」を引き上げています。これを引き上げなければアメリカ政府は国債を発行してお金を借りることができず、アメリカの公務員に給料が払われなくなり、公共サービスが止まったというニュースが皆さんの記憶に残っているまだと思います。
(´・ω・`)

トランプ氏の過激な発言は、アメリカの財政赤字を削減するには、この方法しかない!
と、いう緊縮財政政策です。
クリントン氏の場合は、オバマ大統領がやっていた、債務上限を引き上げて問題を先送りする事を続けると思います。
(´・ω・`)

2016年のアメリカの軍事費は5960億ドルで、中国の軍事費2150億ドルの三倍弱です。
(´・ω・`)
急速に伸びつつける中国の軍事費は、軍事費を削減し続けるアメリカに2020年代にはアメリカに追いつくと予想されています。
二大覇権国家がアメリカと中国となる時代がもうすぐに来ます。

欧米や日本が中国の対して何をやってきたか?
(´・ω・`)
満州事変からは日本が中国への侵略した事についての言い訳は、正直、出来そうに無いですし、イギリスが行ったアヘン戦争から、中国が100年以上にわたり苦しめられる戦乱と混乱の時代が始まりました。

とてもでは無いのですが、中国に対して、恨まれていないとは、とても言えない状況の中・・・(´・ω・`)
日本がこの状態というのは、非常に危ないと思いませんか?
昔、東洋の覇者として中国は君臨していたのです。

日本の知識人で、中国の思想書を読んでいない人もいません。
(´・ω・`)
敬意をはらいつつ、恐れることを忘れていると、手ひどい目にあってからでは遅いのです。

だいたい、沖縄は琉球王国時代は中国の冊封体制の下で、薩摩藩の支配から抗っていたのです。
(´・ω・`)
色々と日本を見つめなおす時代になったという事だと思いますよ。









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