祝アニメ映画化「聲の形」：IT系町工場を目指せ！：SSブログ

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祝アニメ映画化「聲の形」　[アニメ] [編集]

大今良時先生の名作「聲（こえ）の形」のアニメ映画化が決まりました！

しかも、制作はアニメファンから絶大な支持を受けている京都アニメーションで、監督は「けいおん！」「たまこラブストーリー」の山田尚子監督が担当されます。
(*'▽')

超豪華布陣というよりも・・・(´・ω・｀)
漫画版より心理描写が細かくなっていったら、かの名作「火垂るの墓」を超える心の痛さを感じるアニメ映画がとうとう誕生するのか？
とか、思ってしまいます。

物語の内容は、聴覚の障害によっていじめ（嫌がらせ）を受けるようになった少女・硝子と、彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく少年・将也の2人の触れ合いを中心に展開し、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれます。物語は2人が小学校時代における出会いの回想から始まり、高校時代を舞台になって、「人と人が互いに気持ちを伝える事の難しさ」をテーマに展開していきます。

この作品が名作たりえるのは、身体障碍者を綺麗ごとでは描いていないという事です。
実際、私の小学校でも知的障碍者や軽度の身体障碍者は通っていたし、重度の身体障碍者は近くにあった「社会福祉法人　旭川荘」に見学に行かせてもらって交流しておりました。
http://www.asahigawasou.or.jp/

それゆえに、実際に身体障碍者が小学校に居ればどうなるのか？
って、いうのは良く分かります。
特に未熟な小学生にそれを身体障害者を理解し、助け合って行動しろ、っていうのは、不可能です。
私の時もすごいイジメが行われていたんですよ・・・(´・ω・｀)
私も消極的に止めてたぐらいですが、それでも感謝されてファミコンソフトを大量に貸していただきましたが、それを相手の親がイジメと勘違いして、大急ぎで返しに行ったのも今では良い思い出です。

そこをリアルに描いているものだから、漫画で読んでいてすごく心が痛む作品だったのが、京都アニメーションでアニメ化したら、どんな事になるのか？
(ノД`)・゜・。
と、涙なしでは見れない映画の誕生が約束されたようなもんですね。

たぶん、「リメイク版」をベースに映画化されると思うので、今後も出てくる情報を楽しみにしたいと思います。