一億総活躍担当大臣って何だろう？：IT系町工場を目指せ！：SSブログ

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一億総活躍担当大臣って何だろう？　[時事] [編集]

加藤一億総活躍相が今月に国民会議を開き具体的政策を決めると発言しました。
(´・ω・｀)
そもそも、一億層活躍相というのは、安倍首相が１億総活躍社会を目指して放つとした新「３本の矢」を挙げました。
『強い経済』『子育て支援』『安心につながる社会保障』の三つです。
そしてGDPを６００兆という目標を掲げました。

それを実現する為の政策と行政を行うと思って良さそうです。
(´・ω・｀)

さて、じゃあ具体的には・・・？
と、なるんですけどね。

リーマンショック後に日本では円高が続き、円安になっても思ったように輸出額が増えないのは、リーマンショック後に生産拠点を海外に移転した結果、日本が生産拠点では無くなっている事が大きいです。

なので、新たに産業を国内で起こさないといけないのですが・・・(´・ω・｀)
皆さんご存じのとおり、TPPを締結しました。
これは、TPP加盟国から国債競争力の弱い産業がより弱くなる事でもあります。
新たに産業を興すなら、国の方針は保護貿易に舵をとってもおかしくない状態なのに、TPP加盟諸国から安い農産物や工業品が輸入されてきます。

この状態から、国として産業を新に作れ・・・(´・ω・｀)
ですからね。
ぶっちゃけ、日本の農業自給率は生産高ベースだと６６％です。
何故なら、日本の農産物は高級品が主だから、高いんですよね。
そして他国と比べると品質は圧倒的に良いです。

なので、方針としては、リーマンショック以後、生産拠点を海外に移せなかった産業をより強化していく・・・(*'▽')
って、事でしょうかね。

でもね、私も創業補助金を通って、今年は国の補助金を受けられる立場にあるんですが、アプリ開発者でしかもカツカツの状態ではその補助金を使えるような投資が出来ないので、まったく手がつけられません。
パソコンや開発ツールなどなどは創業補助金の対象外なんで、アプリ開発者には厳しいんですよ。
それこそ、オフィスを借りてと従業員を雇えば、３分の２はでるけど、そんな投資が出来ないから、補助金が欲しかったんですよ。
(´・ω・｀)

でっ、クラウドファンディングの話が地銀から紹介されたんですが、それは一例として地元の高品質の商品を宣伝も兼ねて投資を募り、その投資家たちに商品を認められて顧客を増やすというシステムになってまして・・・
投資家はゲームアプリのような低俗なオモチャで遊ぶような方々では無いんですよね。
(´・ω・｀)

と、いう訳で、IT業界については、生産拠点が海外に移ってしまった代表的な産業ですし、一時期ゲーム産業は世界に輸出できた事もありましたけど、最近はしょんぼりしてますし、あんまり国とは関係ないようです。

そういう訳で、色々と意見は出てくるでしょうけど、私としてはIT産業に国が投資してくれる事を望んでやまないんですが・・・(´・ω・｀)
厳しいっすね。

まあ、そういう訳ですが、アプリはアフリカやインドなどなどの新興市場が出来てくるのは確実で、そちらに輸出できるようなアプリ開発を頑張ります。