安全保障関連法が公布されたので、シリア情勢に注目してみよう。 [時事]
9月30日、安全保障関連法が公布されました。
(´・ω・`)
まあ、正直、憲法改正とセットでやってほしかったんですが、今の日本じゃあしょうがないです。
日本の政治は抜け道だらけの三権分立により、官僚のさじ加減でどうにでも出来るようになってまして、防衛装備庁の設立を始め、各官庁が国際情勢への介入が可能になるように表立って動き始めました。
と、いう訳でアメリカ同盟国としての日本が行動し始めます。
さて、今月になってシリア情勢が緊迫してきました。
もしかしたら、戦後の日本の集団的自衛権が初めて行使する事態になるかもしれません。
イギリス空軍のトーネード戦闘機が空対空ミサイルを装備していたことが明らかになりました。
またパイロットについては航空機の撃墜許可も下されていたとの報道もあります。
英タイムス紙は「ロシア大使は英外務省に対して”緊急的な説明”を求めた」と報じています。
一方で英政府は空対空ミサイルの装備については否定しています。
シリア上空は各国の航空機、偵察機、ドローン、そしてミサイルや砲弾で混雑している状態であり、
衝突が起きる恐れがあります。
トルコ空軍がロシアの戦闘機を落としたという情報もあります。
火薬庫シリアはもはや発火寸前であり、同時に第三次世界大戦の勃発30秒前と報じられています。
かつて、西側と東側に分かれて冷戦の代理戦争が世界中で行われていましたが、今度はシリアでほぼ同じ陣営が介入して戦争が勃発するようです。
(´・ω・`)
安保法制が決まって省庁や部署も発足間もないのですが、いきなり後方支援をしなければならない事態となりそうですね。
ざっくりというと、シリアの政府をロシアを中心にした陣営が支援してまして、反体制側をアメリカを中心とした陣営が支援しています。
そして、その間隙をISIL(イラク・レバントのイスラム国)につかれてシリアの最大勢力となっています。
と、いう訳で、さっそく、自衛隊の出番かなぁ・・・(´・ω・`)
と、思う訳です。
日本の存立危機自体の判断ですが、シリア騒乱がイラク、そしてイランにも飛び火しそうな勢いになってしまいましたから、十分にそうだと判断も可能でしょう。
安倍首相は今年の8月までにアメリカ議会で安保障関連法を公布すると発言しましたが、シリア騒乱には何とか間に合いそうですね。
さて、シリア情勢に目を離せなくなっているんですが・・・(´・ω・`)
あんまり、国民の意識はそっちには向いて無いようです。
実際はどの程度の派兵でどんな役割をこなす事になるか?
私の興味はそこですね。
規模、そして役割は何処まで?
って、いう事が最初の派兵で分かりやすくニュースで説明されるはずです。
もっとも、航空自衛隊のF15JやF-2がシリアの空で防空任務に就くとかいう事は無さそうですが、少なくともフル装備の陸上自衛隊が後方地域に展開される事にはなりそうですね。
(´・ω・`)
ニュースを見ながら色々と考えたいと思います。
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(´・ω・`)
まあ、正直、憲法改正とセットでやってほしかったんですが、今の日本じゃあしょうがないです。
日本の政治は抜け道だらけの三権分立により、官僚のさじ加減でどうにでも出来るようになってまして、防衛装備庁の設立を始め、各官庁が国際情勢への介入が可能になるように表立って動き始めました。
と、いう訳でアメリカ同盟国としての日本が行動し始めます。
さて、今月になってシリア情勢が緊迫してきました。
もしかしたら、戦後の日本の集団的自衛権が初めて行使する事態になるかもしれません。
イギリス空軍のトーネード戦闘機が空対空ミサイルを装備していたことが明らかになりました。
またパイロットについては航空機の撃墜許可も下されていたとの報道もあります。
英タイムス紙は「ロシア大使は英外務省に対して”緊急的な説明”を求めた」と報じています。
一方で英政府は空対空ミサイルの装備については否定しています。
シリア上空は各国の航空機、偵察機、ドローン、そしてミサイルや砲弾で混雑している状態であり、
衝突が起きる恐れがあります。
トルコ空軍がロシアの戦闘機を落としたという情報もあります。
火薬庫シリアはもはや発火寸前であり、同時に第三次世界大戦の勃発30秒前と報じられています。
かつて、西側と東側に分かれて冷戦の代理戦争が世界中で行われていましたが、今度はシリアでほぼ同じ陣営が介入して戦争が勃発するようです。
(´・ω・`)
安保法制が決まって省庁や部署も発足間もないのですが、いきなり後方支援をしなければならない事態となりそうですね。
ざっくりというと、シリアの政府をロシアを中心にした陣営が支援してまして、反体制側をアメリカを中心とした陣営が支援しています。
そして、その間隙をISIL(イラク・レバントのイスラム国)につかれてシリアの最大勢力となっています。
と、いう訳で、さっそく、自衛隊の出番かなぁ・・・(´・ω・`)
と、思う訳です。
日本の存立危機自体の判断ですが、シリア騒乱がイラク、そしてイランにも飛び火しそうな勢いになってしまいましたから、十分にそうだと判断も可能でしょう。
安倍首相は今年の8月までにアメリカ議会で安保障関連法を公布すると発言しましたが、シリア騒乱には何とか間に合いそうですね。
さて、シリア情勢に目を離せなくなっているんですが・・・(´・ω・`)
あんまり、国民の意識はそっちには向いて無いようです。
実際はどの程度の派兵でどんな役割をこなす事になるか?
私の興味はそこですね。
規模、そして役割は何処まで?
って、いう事が最初の派兵で分かりやすくニュースで説明されるはずです。
もっとも、航空自衛隊のF15JやF-2がシリアの空で防空任務に就くとかいう事は無さそうですが、少なくともフル装備の陸上自衛隊が後方地域に展開される事にはなりそうですね。
(´・ω・`)
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