ハニーバターチップにより近い？「あじわいバター」を食べてみた

韓国で去年からハニーバターチップが発売されて大流行しました。
この商品は日本の「カルビー」と韓国の「ヘテ製菓」が2011年に設立した合資会社「ヘテ・カルビー」のお菓子です。
去年、工場を増築して、商品増産に励み、一時期のような品薄状態では無くなったようですが・・・
(´・ω・`)

日本でもカルビーから同じテイスト「しあわせバター」という商品が出てましたが、韓国ほどの人気とは行かないみたいでした。
もともとはカルビーの商品を元に韓国により合うように開発したそうですから、味も少し違うようですしね。
(´・ω・`)
「バターとはちみつ」の組み合わせが旨いということで、韓国では亜流製品が沢山出てたのですが、日本ではイマイチ、流行って無いみたいです。
って、いうか、韓国の騒ぎを知っている一部の人が買ってみたってところですかね。
日本では知る人ぞ知るぐらいです。



そしてカルビーから、厚切りポテトチップに味はバターとはちみつの「あじわいバター」もそのヒットにあやかろうとして、出した商品の一つだと思います。
(´・ω・`)
ぶっちゃけ、「しあわせバター」より「あじわいバター」の方が旨いと思うんですが・・・。
まったく話題になりませんね。
(´・ω・`)
韓国のハニーバターチップと同じく、「バター」と「はちみつ」の組み合わせです。
「しあわせバター」はそれにチーズとパセリが加わっていますが、そうじゃない分より近いみたいです。
ただ、厚切りでは無いので、やはり違いますね。



見た目は普通のポテトチップスですが、甘じょっぱくて、上品な味です。
中々、美味しいのですが・・・
(´・ω・`)
やっぱ、期間限定の終売品だったようです。

各国で食文化が違うように、やっぱり流行するお菓子も差があるんでしょうね。
韓国は日本より上昇志向が強いので、同じポテトチップスでも上品な味の方が受けるんだと思います。

やっぱ日本ではポテトチップスの「塩」と「コンソメ」のような定番の一角には食い込め無さそうです。
何か草食系とか悟り系男子とか、マイルドヤンキーとかそういう言葉が出て来るほど、日本の若者に立身出世しようというのが流行ってないようですし、そういう文化の一面が食文化にも出るだなぁ。
って、思います。
ハニーバターチップがブレイクしたのは、韓国の芸能人たちのSNSからですから、上昇志向が強い人達にとって、上品な味付けのポテトチップスのファンになってしまったのは、当たり前かも知れません。

日本でも、バブル期は大金を稼いで、旨いもんを食うっていうグルメブームがありましたけど・・・
今や、ご当地グルメにB級グルメですからね。
美味しんぼなどのグルメマンガも最盛期でした。
上品な味付けが流行らないっていうのは、ちょっと悲しいことかも知れません。
(´・ω・`)


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