「花燃ゆ」の京都で暗躍する長州の志士たち [ドラマ]
さて、長州は京都での行動を禁じられ、政治の表舞台から追放されました。
攘夷派の三条実美ら七卿が長州に追放され、久々の幕府による遠島じゃない天皇の意思による八月十八日の政変後の卿と呼ばれる大臣の追放となりました。
実際、孝明天皇の時代には許されず、王政復古の大号令の明治天皇の時代まで待たないといけませんでした。
と、いう訳で七卿がらみのバタバタはまだまだ続きます。
そして、久坂玄瑞の養子!
小田村が言うように、二人ともまだまだ若いのですが・・・
いつ死んでもおかしくないという状態に久坂の家を絶やしてはいけない。
という、あの当時らしい配慮ですね。
そもそも藩医ですし、実際の久坂玄瑞は医者として生きるか、攘夷活動を行うかで、相当に悩んでいたんで、藩医としての久坂家を残したかったんだろうと思います。
(´・ω・`)
そして、来島又兵衛!
この人も長州にとってのキーポイントなる事件の引き金となります。
前半の山場となるでしょう。
毛利家は朝臣の称号を天皇から頂く尊王思想の藩です。
天皇に嫌われ、朝敵となっている状態は我慢ならない人たちばかりです。
(´・ω・`)
もっとも、古きよき時代の武士を引きずってますので、松下村塾の塾生とは話しが合わないというか・・・
これは続きをお楽しみに!
さて・・・
出てきましたねぇ、新選組・・・
見ての通り、市中をパトロールする警察みたいなものです。
そして、まだまだ権威も権力も低い頃です。
それもそのはず、ある意味、松下村塾の塾生並にみんな身分が低いです。
出てきた沖田総司も脱藩浪士で、子供の頃に試衛館に預けられたという貧しい武士の子供でした。
ただ、芹沢鴨は水戸藩の浪士ではあっても、各方面に顔が利く名士だったので、その伝手で何とか食いつないでいるという状態で、現在は会津藩の預かりとなり、上洛禁止となった長州藩の過激攘夷派を取り締まってますが・・・
この長州藩と新選組との対立が今後の京都が舞台となった場面では物語っていきます。
さて、松下村塾の連中が京都で活動するというと・・・
(´・ω・`)
やっぱ過激にならざるえないです。
って、いうか、新選組は今で言うテロリストを取り締まっている訳で、京都守護職の会津藩としては取り締まらずにいられないんですが・・・
ここは、明治維新を達成した側らしく、「勝てば官軍負ければ賊軍」という言葉が幕末に出てくる前夜ですが、その名の通り、政変に負けて賊軍という地位に今は長州はいます。
(´・ω・`)
さて、ここで新選組は一気に名を上げる事件が起こるのですが・・・
って、予告で「池田屋事件」が出てますね。
(´・ω・`)
もちろん、それによって何が起こったのか?
流れを追っていくと、歴史は楽しいんですけどね。
でも、「花燃ゆ」のスタッフは文視点の朝ドラの演出でいくようで、イマイチ、オッサンが盛り上がりません。
でも、その方針ですからね・・・
朝ドラの視聴層からすると、夫側が起こす事件が殺伐すぎて楽しめていない思います。
題材を松下村塾を選択したのであれば、狂気に準じて散っていく若者の姿を丹念に物語っていく大河ドラマが見たかった・・・
(´・ω・`)
って、昭和生まれのオッサンは思うわけですが・・・。
幕末の長州を女性の目線で物語っているのは、今までに無い試みなので、違和感を感じるのは当然なのかも知れませんね。
さて、最近の歴女の派閥の刀剣女子たちが注目する事件がそろそろ起きます。
前半の山場ももうすぐですね。
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攘夷派の三条実美ら七卿が長州に追放され、久々の幕府による遠島じゃない天皇の意思による八月十八日の政変後の卿と呼ばれる大臣の追放となりました。
実際、孝明天皇の時代には許されず、王政復古の大号令の明治天皇の時代まで待たないといけませんでした。
と、いう訳で七卿がらみのバタバタはまだまだ続きます。
そして、久坂玄瑞の養子!
小田村が言うように、二人ともまだまだ若いのですが・・・
いつ死んでもおかしくないという状態に久坂の家を絶やしてはいけない。
という、あの当時らしい配慮ですね。
そもそも藩医ですし、実際の久坂玄瑞は医者として生きるか、攘夷活動を行うかで、相当に悩んでいたんで、藩医としての久坂家を残したかったんだろうと思います。
(´・ω・`)
そして、来島又兵衛!
この人も長州にとってのキーポイントなる事件の引き金となります。
前半の山場となるでしょう。
毛利家は朝臣の称号を天皇から頂く尊王思想の藩です。
天皇に嫌われ、朝敵となっている状態は我慢ならない人たちばかりです。
(´・ω・`)
もっとも、古きよき時代の武士を引きずってますので、松下村塾の塾生とは話しが合わないというか・・・
これは続きをお楽しみに!
さて・・・
出てきましたねぇ、新選組・・・
見ての通り、市中をパトロールする警察みたいなものです。
そして、まだまだ権威も権力も低い頃です。
それもそのはず、ある意味、松下村塾の塾生並にみんな身分が低いです。
出てきた沖田総司も脱藩浪士で、子供の頃に試衛館に預けられたという貧しい武士の子供でした。
ただ、芹沢鴨は水戸藩の浪士ではあっても、各方面に顔が利く名士だったので、その伝手で何とか食いつないでいるという状態で、現在は会津藩の預かりとなり、上洛禁止となった長州藩の過激攘夷派を取り締まってますが・・・
この長州藩と新選組との対立が今後の京都が舞台となった場面では物語っていきます。
さて、松下村塾の連中が京都で活動するというと・・・
(´・ω・`)
やっぱ過激にならざるえないです。
って、いうか、新選組は今で言うテロリストを取り締まっている訳で、京都守護職の会津藩としては取り締まらずにいられないんですが・・・
ここは、明治維新を達成した側らしく、「勝てば官軍負ければ賊軍」という言葉が幕末に出てくる前夜ですが、その名の通り、政変に負けて賊軍という地位に今は長州はいます。
(´・ω・`)
さて、ここで新選組は一気に名を上げる事件が起こるのですが・・・
って、予告で「池田屋事件」が出てますね。
(´・ω・`)
もちろん、それによって何が起こったのか?
流れを追っていくと、歴史は楽しいんですけどね。
でも、「花燃ゆ」のスタッフは文視点の朝ドラの演出でいくようで、イマイチ、オッサンが盛り上がりません。
でも、その方針ですからね・・・
朝ドラの視聴層からすると、夫側が起こす事件が殺伐すぎて楽しめていない思います。
題材を松下村塾を選択したのであれば、狂気に準じて散っていく若者の姿を丹念に物語っていく大河ドラマが見たかった・・・
(´・ω・`)
って、昭和生まれのオッサンは思うわけですが・・・。
幕末の長州を女性の目線で物語っているのは、今までに無い試みなので、違和感を感じるのは当然なのかも知れませんね。
さて、最近の歴女の派閥の刀剣女子たちが注目する事件がそろそろ起きます。
前半の山場ももうすぐですね。
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