祝PlayStation20周年！　ゲーム機の黄金期：IT系町工場を目指せ！：SSブログ

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祝PlayStation20周年！　ゲーム機の黄金期　[ゲーム] [編集]

1994年12月3日、20年前のこの日にPlayStationが出ました。
１，２，３！
ゲーム機というには、非常に先進的な設計で大手家電が本気を見せてくれました。
そのPS oneが出て２０週年なんですね・・・。
(´・ω・｀)

PlayStationやセガ　サターンが出て、ゲーム開発は劇的に変わりました。
C++で開発できるようになったんですよ。

特に最初からゲーム用のライブラリーを用意したPlayStationは圧倒的に開発しやすい環境でした。
私も当然、驚きました。
それまで、アセンブラでゲームを開発していたのですが、いきなりC++でゲームライブラリーを使えば、
そこそこというよりも、結構見栄えの良いゲームができたんですよね。
それが信じられないくらいの発売タイトル数3,300タイトルになるんですが・・・。
これはスーパーファミコン用タイトルの倍以上です。
その当時、ゲームバブルと言われた状況が現出しました。

当初、ソニーがPSが１２００万台売れたら、ソフトのライセンス料でソニー全グループの利益をPS事業部で、超える！
って、話がありましたけど、あの当時は笑い話でしたが、真面目にそうなったんですよね。
PS２がより専用設計の他社と差をつける豪華仕様になったのは、その儲けがすごかったからです。

妙なゲームが多かったの記憶も多いと思います。
「がんばれ森川くん2号」とか「ジャンピングフラッシュ！」とか、いろいろとありましたねぇ・・・。

「太陽のしっぽ」とかもありました。

ある意味、今のAndroidやiOSと近いノリのゲームがあります。

でも、そういうゲームも5000円もしますし、開発タイトルが多すぎて売れないゲームも多数出たこともあり、
市場がかなり荒れました。
そのPS１の反省を前提にしたPS2でしたが、シェアはダントツだったこともあり、
かなりのタイトル数が出ましたね。
それでも、数は2876タイトルでPSには及びません。
PS３の頃に減速して、たぶん１０００タイトルもいかないと思います。
PS4はまた開発しやすい環境になったので、世界的なヒットになってます。
(´・ω・｀)
でも、PSの頃のようにタイトル数は出ないでしょう。
日本でもいまいち盛り上がりにかけてます。
みんなスマートフォンやタブレットに流れてしまったんですね。

でも、ゲーム機のエポックメイキングが、日本ではファミコン、PSだったと思います。
そのPSが２０年前か・・・。
(´・ω・｀)
今でも思い出すけど、すごかったんですよ。
３DCGゲームがハイエンドパソコンと同程度のゲームができるゲーム機はPSからです。
それから、２０年そのゲーム機の時代が何となく微妙になってきました。

若者のゲーム機とパソコン離れって言われますけど、オッサンの私もPS3の頃には、
ほとんど電源入れることがなかったんですよ・・・。

今後、スマートフォンとタブレットがゲーム業界の主流となるんでしょうけどね。

欲しいタイトルがあれば、またゲーム機を買う！
私はそう思っています。