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機動戦士ガンダム サンダーボルトと兵器のエポックメイキング [漫画]

太田垣康男先生渾身の名作「機動戦士ガンダム サンダーボルト」
サンダーボルト宙域とア・バオア・クー戦と続いた第一部が終わり、第二部は地球が舞台となってます。

まさに、私の世代のガンプラのMSVの物語で、大好きです。
この物語は、リユース・P・デバイスという義手義足のパイロットがまるで手足のようにMSを操れ、
MS一体で艦隊を葬れるほどの戦力を持てるという。
ある意味、ニュータイプが使うサイコミュ並の戦力を一般兵でも持つことが可能という悪夢の技術が生み出されたという設定で物語が紡がれます。

・・・ただ、サイコミュに関しても連邦は終戦後に手に入れていて、Zガンダムの時代に向かって、強化人間を作り始めた時代が第二部ですから、より混迷を極めるんでしょうね。

最初から非常にハードな作風のガンダムで、ジオンや連邦の描写も非常に納得いきます。
ガンダム好きのオトナが読んでも納得です。
やはり、ハイティーンが主人公のガンダムって、そろそろオッサンには素直に喜ぶのが無理になってきましたしね。
(´・ω・`)
ガンダムはMSの宇宙戦争での運用がエポックメイキングとなり、小国が地球統一政府に独立戦争を挑む話なんですが、そのMSが特殊なパイロットと特殊なMSの組み合わせで、圧倒的な戦力になる。
これがもう一つのエポックメイキングになってます。
この作品は一般兵でも可能っていうのが、重要でもし量産したら、それで世界がひっくり返ってしまいます。
(´・ω・`)
ニュータイプや強化人間に頼るよりは、圧倒的に簡単に戦力を揃えれるわけで、
非常に連邦としては怖いんでしょうね。
Zガンダムにつながるんなら、この兵器は闇に葬られるんでしょうけど、これにより強化したザクでFAガンダムと引き分けれるのなら、もしゲルググでとか、ガンダムに搭載したら、どうなるのか?
とか、いろいろと思い巡らせているのは楽しいです。


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