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マッサンに見るサントリーとニッカの関係 [ドラマ]

マッサンでウィスキーへの注目が高まる中・・・。
スーパーなどでコーナーが出来てますけど・・・。
(´・ω・`)
サントリーとニッカって仲があんまりよくなかったんですね。
っていうのが、消費者に分かるようなPR合戦になってます。
それにウィスキーはいきなり増産できるものでもないし、ファンを増やす方向でいくみたいです。
特にニッカは世界的評価が高まり、輸出が今年度10万箱を超えそうです。

その二人のコダワリがメーカーの志になっております。
そういえば、「ピート」の香りについても、二人の意見が真っ二つでしたね・・・。
ピートって、日本人にはお馴染みの「正露丸」の香りです!
・・・もう、オッサンにしかわかりませんかね。
(´・ω・`)
でも、そういうコダワリをなくしていくと、ウィスキーとは言えなくなるんですよ。
麦焼酎とウィスキーの違いって何って話になりますしね。
(´・ω・`)

マッサンが創業するニッカはそのコダワリが今も続いており、余市工場では一次二次とも共に世界で唯一のものとなった『石炭直火式蒸溜』を続けており、独特の香りがウィスキーに残る。また宮城峡工場でのグレーンウイスキー蒸溜には効率は落ちるものの原料本来の香味が残りやすいという特徴がある世界でも例が少なく日本では唯一のカフェ式連続蒸溜機を使用してます。
本場のスコッチウィスキーですら、蒸気式や温風式、電熱式での温度管理をしており温度管理の難しい直火式は余市工場にしか残っていないのです。
(´・ω・`)
そりゃあ、1987年製造分が2008年WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)世界最優秀賞(WORLD'S BEST SINGLE MALT WHISKY)を受賞しますよ。
マッサンの言葉通り、世界一のウィスキーを日本が作りました。

さて、サントリーも負けてはいませんっていうより、鴨居の大将は色んな種類の酒を日本で作り、みんな知っている酒造メーカーとして今も存在します。
当然、日本のウィスキーとしても一位で、シングルモルトウイスキー山崎を知らない酒のみはいません。
もちろん、世界的にも高い評価を受けております。
その山崎工場を作ったのがマッサンです。
鴨居の大将の「やってみなはれ やらなわからしまへんで」という名言のもと、旨い酒はサントリー!
ビールもサントリープレミアムモルツ、金麦などなど、みんな知っている呑んでいるというメーカーだと思います。
(´・ω・`)
創業者の性格がそのまま出ているような、この二つのメーカー。
志を継ぐ者が出ている人の事を偉人というんですね。


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