国の問題は国民性の問題が原因「質素倹約が美徳とされている文化」：IT系町工場を目指せ！：SSブログ

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国の問題は国民性の問題が原因「質素倹約が美徳とされている文化」　[生活] [編集]

今も続いている国の問題である、個人消費が伸び悩んでいるので、
原材料が高くなっても、商品価格に転嫁できないらしい。
(´・ω・｀)
さて、国の問題はその国民性の問題であることが本質なのです。

その日本の国民性ですが、「質素倹約」という言葉が素晴らしい。
と、思う人が日本人は多いと思います。

岡山も名物料理「バラ寿司」は、質素倹約を奨励し、庶民の奢侈をたびたび禁じた備前岡山藩藩主の池田光政が、汁物以外に副食を一品に制限する「一汁一菜令」を布告したことが、岡山名物のばらずしが生まれた背景となったと言われています。
そして、質素倹約を奨励した大名を名君として、もてはやす文化でもあります。

よーするにですよ、数百年前から質素倹約を美徳するという文化なんですよ。
(´・ω・｀)
消費税率が上がると、GDPの６割を占める個人消費が上がった率以上に下がる！
って、誰もが言ってましたが、何の事はないそうなっているだけです。
むしろ、真面目な日本人は上がった３パーセント以上の５パーセントを目標に、
質素倹約をしたと思います。

これは世界中に展開する「キッザニア」も日本人の子供は貯金をして帰ります。
https://www.kidzania.jp/
働いたお金を全部使う子供を褒める親は少ないと思います。

世界的にも珍しい習慣です。

日本は国民の貯金から国は借金して運営しているのですから、ある程度はうまく回っているのです。

そういう世界的にも特異な文化でデフレが長期間続いてもモラルハザードしないという何とも・・・。
(´・ω・｀)
世界史を勉強すると、いかに日本が特殊なのかが良く分かります。

この文化はこのまま続くのでしょう、エコなどのリサイクル文化にもピッタリきます。

今度の選挙はその文化の中、かじ取りをする政府を選ぶ訳ですけど・・・。
将来のかじ取りはこの二択です。
「みんなで貧乏になろう」か「貧富の差があるけど、逆転も出来るよ」という二つの選択肢です。

その政策の政党がどっちがどっちとは言いませんが、グローバル化するということは、国別に同じ仕事の賃金差が無くなっていくということなので、日本人だから世界的に高給というのは、許されない時代になってはきているという事です。
(´・ω・｀)
アメリカは日本の１０年先をいっているって言われますけど・・・。
ああなるんでしょうかね。