「ゼロ・グラビティ」と現実と [映画]
レンタルBDで「ゼロ・グラビティ」を見ました。
これは、確かに映画館でしかも、3Dで見るべきだった!
と、思うほどの映像の作り込みです。
3Dメガネをかけて、映画見るのって面倒なんですが、
この映画はそうするべきだったんだなぁ。
と、思うとともに・・・。
やっぱ、映画だねぇ。
とも、思いました。
さて、物心ついた時に「宇宙戦艦ヤマト」を見て、「機動戦士ガンダム」で育ち・・・。
と、SF大好き人間に育ったわけですが、そもそもパソコンを買ってもらって、
最初にチャレンジしたのが、「ドラえもん」を作るでした。
シャープのMZ-1500。
それで、私はBASICでドラえもんの会話の受け答えを作ろうとして・・・。
途中で、Out of Memory(メモリーオーバー)。
挨拶ぐらいしかできませんでした。
次はじゃあ、ガンダム!
と、アホな子供は人工知能は無理でも、人体制御ぐらい・・・。
(´・ω・`)
と、また挫折・・・。
じゃあ、ヤマト・・・。
宇宙に行くのって、どんだけ大変か?
また、宇宙に出たら、どんだけ大変か?
が、まったくわかってなかったんですね。
と、いうわけで、私が思ったくらいなので、その手の疑問に
詳しく答えてくれるサイトはこちらです。
http://www.sed.co.jp/tokusyu/gravity.html
現実を知ってしまう過程は非常に子供心ながら、じゃあ何が出来るんだよ!
って、思ってしまいましたが、じゃあ、ロケットってそもそもミサイルの為に国家予算で
出来たもので、そのミサイルに積まれた核弾頭で地表を焼き尽くすことは簡単・・・。
と、アニメでは難しいと思っていたことが、逆に簡単で、地球人口の半分を死に至らしめるのも、
それこそ、都市を一つ崩壊させるのなんて、いくらでもやり方がある。
ちょっとした、原発事故で日本に人が住めなくなるのも・・・。
チェルノブイリ事故の時に、現地の人が言った言葉に
「飢えて死ぬのと、お腹いっぱいで死ぬのとどっちが良い?」
と、日本の何故ここに住むのか?のインタビューにそう答えましたね。
福島第一原発も三つの原子炉をメルトダウンさせて、よくこの程度の被害で収めたもんです。
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