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安倍首相が憲法改正を20年施行目指すことを明言! [時事]





 安倍晋三首相は現行憲法が施行70年を迎えた憲法記念日の3日、憲法改正推進派の民間団体が東京都内で開いたフォーラムに自民党総裁としてビデオメッセージを寄せ、改憲について「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」との目標時期を明らかにしました。
(o・ω・o)
 具体的な項目として9条を挙げ、新たな条文を追加して「自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置付けるべきだ」と、9条以外の改憲項目として「教育は極めて重要なテーマ」と指摘しました。
 進学率が100%に近い高校も無償化されていくことになりそうですね。
(o・ω・o)

日本国憲法が改正に対して、強い抵抗があるのは、ひとえに先の敗戦にあります。
(´・ω・`)

「日本の政府は国体を守る為なら、負け続けて都市部が空爆されて焼け野原になろうが、最期の最期まで戦い続ける」

広島・長崎に核兵器を落とされても、まだ戦意は衰えておりませんでした・・・(´・ω・`)

ソ連対日参戦を受けて、1945年(昭和20年)8月14日、日本は御前会議において鈴木貫太郎首相が昭和天皇の判断を仰ぎ、ポツダム宣言の受諾を決定したのは、聖断があったらればこそです。

さすがに、ソ連が日本を占領し共産化することまでは、政府は許容できなかったようです・・・(´・ω・`)

ただ、それから戦後の朝鮮戦争やベトナム戦争などの事例から、国民国家として近代化した政府を無条件降伏させるのは、ほぼ不可能であることが証明されました。
(´・ω・`)

日本もその一例に過ぎなかったのです。 (´・ω・`)

と、いうわけで、憲法改正の機運が高まったいる中、明確な目標として2020年の施行を目指すと安倍首相が明言したわけです。
(o・ω・o)

憲法違反を見てみないふりをするという日本特有の憲法解釈という立憲主義の国家にあるまじき政治体制がこれで改まるのか?
と、私は期待するわけです。
(o・ω・o)

だって、今までその時の政権の判断で憲法の解釈が違うことがその都度、大問題になっていたのが、解消されるのですから。 (o・ω・o)










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