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安倍首相が真珠湾で戦没者慰霊へ あの時代に戦艦を失う衝撃 [時事]



真珠湾攻撃から70年、安倍首相が戦没者の慰霊に真珠湾を訪れております。

「安倍首相、真珠湾で戦没者の慰霊へ アメリカ・ハワイに到着」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161227-00000623-fnn-pol

この真珠湾攻撃とマレー沖海戦により、それまで国力の象徴であった戦艦が主戦力たり得ないという大艦巨砲主義が否定されてました。
(´・ω・`)

しかし、それまで戦艦は国の軍事力の象徴でした。

真珠湾のアリゾナ・メモリアルは真珠湾攻撃で撃沈された超弩級戦艦「アリゾナ」の残骸の上に国旗を掲揚したことから始まります。
現在も船体から油が漏れだし水面に浮かんでいて、一日あたり1クォートの油が漏れ続けております。
乗組員達は最後の生存者が死ぬまで油は漏れ続けるだろうと語っていて、生存者の多くは、自らの死後火葬の上、遺灰を「アリゾナ」に撒いてもらうよう望んでいます。
(´・ω・`)

その当時、日本でも子供でも「長門」「陸奥」は国の誇りとして、海軍でも戦艦に配属されるということは特別な意味がありました。
(´・ω・`)

マレー沖海戦で沈んだイギリス海軍の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」も報告を聞いたイギリスのチャーチル首相は絶句し「戦争全体でその報告以上に私に直接的な衝撃を与えたことはなかった」と著書の第二次世界大戦回顧録で語っております。
(´・ω・`)

かくの如く、戦艦が沈められるというのは、あの時期は衝撃的なことなのです。
(´・ω・`)

日本はその後、連合艦隊がほぼ全滅して、各都市は戦略爆撃を受けて、しかも核攻撃までされたので、そこらあたりの感覚が麻痺しておりますが、他国の人にとっては、忘れがたい記憶となっているのです。
(´・ω・`)

真珠湾でオバマ大統領と安倍首相の歴史的な会談が行われてますが、今後の日米関係も友好国であり同盟国として続けていきたいものですね。
(^O^)







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