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何かあるとなぜに円高? ドルやユーロに影響があるなら、逃げる先は安全通貨ランキング3位の日本円! [本]



イギリスのEU離脱が決まり、円高による一時は1ドルが100円を切ったりしましたね・・・(´・ω・`)
ドルに対して、ポンド・ユーロとも安くなっています。

リーマンショックの時もそうでしたが、なんで不況になると円高になるんでしょうか?

金融市場が安全な通貨と思っているのは、1位は「ドル」、2位は「ユーロ」、3位が「日本円」です。
今回の場合は、ヨーロッパが混乱するという懸念から、イギリスやEUに投資されている資産がアメリカと日本へと戻ったり、そちらに避難されたりしたのです。
(´・ω・`)

特にイギリスは金融立国と呼ばれる国。
世界中から金が集まっていたのですが、大変な状態になってしまいました。

実際、イギリスでは国民投票前から、残留派による工作が進められていて、国民のほとんどが残留だろうと思っていたし、海外の投資家もそうでした。

日本は特に対外純資産が339兆2630億円ですから、イギリスに投資されていた資産の一部が日本に戻っただけでも、円高が一気に進みます。
(´・ω・`)

正直、グローバル化が進む国際情勢で、イギリスが逆行するような政策となった事により、何が起こるか分からないというのが、みんなの正直なところです。
(´・ω・`)

と、いうわけで、当分は円高が進むし、その対抗する手立ても見当たらないというのが、現状になってしまいました。

有名投資家は、こういう時は休暇をとると言われていますね。

また、混乱する市場に現れて、巨万の富を得るというジョージ・ソロス氏が因縁の国イギリスの欧州連合(EU)離脱を予言し、国民投票の翌日である6月24日が「暗黒の金曜日」になると語っていた。この予測は的中し、世界の市場は大暴落モードに突入しました。

世界には、このように儲ける方もいるという事ですね・・・(´・ω・`)

私ら庶民にも影響がありそうなので、いろいろと注目していきたいと思います。







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