現在の日本の問題は教育が原因? 権力者に頼らないユダヤ人の教育 [本]
勉強会を開いたり、色々と若者と知り合ったりしているのですが、ふと団塊ジュニアの私などは思うのです・・・
あれ、教えてもらえるのが普通だと思っているって・・・(´・ω・`)
親が戦後の団塊世代で、手に職を付けろ!
( `ー´)ノ
と、親にうるさく言われ、苦しい家計の中でマイコンという初期の8bitのコンピューターを買ってもらって、プログラマーとしての第一歩をしるしたわけですが、確かに学校で授業はあった。
情報系は理論が先行して、技術がその理論を実現する事を目指して開発が続いたわけです。
今のタブレット・スマホはアラン・ケイが30年前に発表したダイナブック構想をようやく実現できたといっていいと思います。
そして、AIは人のサポートとして今後、なくてはならないモノとなっていくでしょう。
がっ、そんな人工知能の基礎など、本と論文以外で僕に分かりやすく説明してくれる人などいなかった。
なので、人に教わるというのには、懐疑的だったりする。
しかし、子を持つ世代となった今、現在の日本の教育に危機感を持ち、岡山でも小学生相手にボランティアでプログラミングを教えている方々がいるし、私もその一人でプログラミングの他にも教えていたりする。
私の場合は今の日本の学校の教育とは別の思想を教えるようにしている。
参考にしているのは、ユダヤ人の教育です。
ユダヤ人の子供は、幼い頃から次のような格言を繰り返し聞かされるのだそうです。
・もし、本と服を汚したら、まず本から拭きなさい
・学んだことを復習するのは、覚えるためではない。何回も復習するうちに、新しい発見があるからだ。
・100回復習するのと、101回復習するのとでは、その間に大きな違いがある。
・恥ずかしがる人は、よい生徒にはなれない。人はどん欲に学ばなければならない。
・もし、目の前に突然、天使が現れて「トラ(教典)」のすべての教えを瞬時に身につけさせようと言っても、私は断ろう。人にとって学ぶ過程こそ、結果よりも重要だからだ。人は努力を通じてのみ、報いられる。
ユダヤ人が子供に教えこむのは、「努力」の大切さです。
決して、ユダヤ教は「選ばれた民」であり、「神から与えられた素質」を褒めるような事は無いのです。
日本も昔は「努力」の大切さと、技術を「道」と称して、生涯歩む事を教えます。
日本がまだ、その精神が生きていた時代に、今の世界的に有名な会社が創業されていったのです。
その時代の逸話を今の若者を聞いたら「ブラック企業」というだけでしょうね・・・(´・ω・`)
教育とは子供のうちからの「努力」の大切さを教える事から始まるのです。
しかし、ここで一番重要なのが、教える先生が「努力」する姿を見せることです。
やはり、本を読め! 復習が大事! と、教えても自分が本を一冊も読まない、勉強してないのでは、説得力が無いですよね・・・(´・ω・`)
ようするに、子供に背中を見せて育てるというのは、切磋琢磨している姿を見せて、それがカッコイイと思わせる事なのです。
私の師匠もカッコイイです(*'▽')
いつかは、そうなりたいと思って、今日もコツコツ頑張ります。
(*'▽')
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あれ、教えてもらえるのが普通だと思っているって・・・(´・ω・`)
親が戦後の団塊世代で、手に職を付けろ!
( `ー´)ノ
と、親にうるさく言われ、苦しい家計の中でマイコンという初期の8bitのコンピューターを買ってもらって、プログラマーとしての第一歩をしるしたわけですが、確かに学校で授業はあった。
情報系は理論が先行して、技術がその理論を実現する事を目指して開発が続いたわけです。
今のタブレット・スマホはアラン・ケイが30年前に発表したダイナブック構想をようやく実現できたといっていいと思います。
そして、AIは人のサポートとして今後、なくてはならないモノとなっていくでしょう。
がっ、そんな人工知能の基礎など、本と論文以外で僕に分かりやすく説明してくれる人などいなかった。
なので、人に教わるというのには、懐疑的だったりする。
しかし、子を持つ世代となった今、現在の日本の教育に危機感を持ち、岡山でも小学生相手にボランティアでプログラミングを教えている方々がいるし、私もその一人でプログラミングの他にも教えていたりする。
私の場合は今の日本の学校の教育とは別の思想を教えるようにしている。
参考にしているのは、ユダヤ人の教育です。
ユダヤ人の子供は、幼い頃から次のような格言を繰り返し聞かされるのだそうです。
・もし、本と服を汚したら、まず本から拭きなさい
・学んだことを復習するのは、覚えるためではない。何回も復習するうちに、新しい発見があるからだ。
・100回復習するのと、101回復習するのとでは、その間に大きな違いがある。
・恥ずかしがる人は、よい生徒にはなれない。人はどん欲に学ばなければならない。
・もし、目の前に突然、天使が現れて「トラ(教典)」のすべての教えを瞬時に身につけさせようと言っても、私は断ろう。人にとって学ぶ過程こそ、結果よりも重要だからだ。人は努力を通じてのみ、報いられる。
ユダヤ人が子供に教えこむのは、「努力」の大切さです。
決して、ユダヤ教は「選ばれた民」であり、「神から与えられた素質」を褒めるような事は無いのです。
日本も昔は「努力」の大切さと、技術を「道」と称して、生涯歩む事を教えます。
日本がまだ、その精神が生きていた時代に、今の世界的に有名な会社が創業されていったのです。
その時代の逸話を今の若者を聞いたら「ブラック企業」というだけでしょうね・・・(´・ω・`)
教育とは子供のうちからの「努力」の大切さを教える事から始まるのです。
しかし、ここで一番重要なのが、教える先生が「努力」する姿を見せることです。
やはり、本を読め! 復習が大事! と、教えても自分が本を一冊も読まない、勉強してないのでは、説得力が無いですよね・・・(´・ω・`)
ようするに、子供に背中を見せて育てるというのは、切磋琢磨している姿を見せて、それがカッコイイと思わせる事なのです。
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(*'▽')
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