祝完結! 大水滸伝シリーズ北方謙三版「岳飛伝」 [本]
北方謙三先生の大水滸伝シリーズの最終章とされる「岳飛伝」が完結しました!
(*'▽')
北方謙三先生が再構築した「水滸伝」から続編「楊令伝」、そして最終章の「岳飛伝」と伝説から歴史になっていく歴史の流れが物語として語られてきました。
(*'▽')
「替天行道」という志に生きた人々の物語です。
最終章の「岳飛伝」では、「水滸伝」から続く、革命の目標であった打倒「宋」を成し遂げた「楊令伝」で、組織としての梁山泊が変化していきます。
東アジア全般を舞台として、梁山泊が物流を作り、「替天行道」の志を成し遂げようとしていきます。
また、シリーズを通して、存在感を出している史進(九紋竜)の最後の旅が語られております。
そして、史進はまだまだ健在です!
(*'▽')
水滸伝は都から逃れてきた王進が若き史進を鍛えるエピソードが最初に語られますが、北方謙三版水滸伝では、史進を育てた師がそのまま梁山泊を育てる師匠となり、楊令を始めとした次の世代の幹部を育てました。
史進は子午山で育った武人たちの兄弟子という存在だったのです。
(*'▽')
結局、物語は終わっても、歴史は続いており、色々と伏線が張られております。
(´・ω・`)
もしかして、次の主人公は・・・?
とかも、思うのですが、「北方版北宋サーガ」の大水滸伝シリーズも一つとするならば、宋の次の時代も書きたいんだろうなぁ・・・(*'▽')
って、思いますね。
東アジアの物流がヨーロッパに太くつながるのは、モンゴル帝国の時代ですからね。
(*'▽')
北方謙三先生の次のシリーズは?
とか、思うのですが、また熱い漢たちの物語を期待したいです。
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(*'▽')
北方謙三先生が再構築した「水滸伝」から続編「楊令伝」、そして最終章の「岳飛伝」と伝説から歴史になっていく歴史の流れが物語として語られてきました。
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「替天行道」という志に生きた人々の物語です。
最終章の「岳飛伝」では、「水滸伝」から続く、革命の目標であった打倒「宋」を成し遂げた「楊令伝」で、組織としての梁山泊が変化していきます。
東アジア全般を舞台として、梁山泊が物流を作り、「替天行道」の志を成し遂げようとしていきます。
また、シリーズを通して、存在感を出している史進(九紋竜)の最後の旅が語られております。
そして、史進はまだまだ健在です!
(*'▽')
水滸伝は都から逃れてきた王進が若き史進を鍛えるエピソードが最初に語られますが、北方謙三版水滸伝では、史進を育てた師がそのまま梁山泊を育てる師匠となり、楊令を始めとした次の世代の幹部を育てました。
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(*'▽')
結局、物語は終わっても、歴史は続いており、色々と伏線が張られております。
(´・ω・`)
もしかして、次の主人公は・・・?
とかも、思うのですが、「北方版北宋サーガ」の大水滸伝シリーズも一つとするならば、宋の次の時代も書きたいんだろうなぁ・・・(*'▽')
って、思いますね。
東アジアの物流がヨーロッパに太くつながるのは、モンゴル帝国の時代ですからね。
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とか、思うのですが、また熱い漢たちの物語を期待したいです。
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