2015年日本のニュースの一位は大村さんと梶田さんノーベル賞受賞！：IT系町工場を目指せ！：SSブログ

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2015年日本のニュースの一位は大村さんと梶田さんノーベル賞受賞！　[時事] [編集]

さて、今年もとうとう大晦日！
(*'▽')
一年、早いなぁ・・・(´・ω・｀)
とか、思いつつ、今年の日本のニュース一位は、「大村さん梶田さんノーベル賞」です。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20151220-OYT8T50000.html

今日、これ以上に衝撃的なニュースが無ければ、この日本の誇りと言えるニュースがトップです！
(*'▽')

大村氏は、静岡県のゴルフ場近くで採取した土の中の微生物から、途上国を中心に現在２億人以上が使う抗寄生虫薬「イベルメクチン」のもとになる物質を発見。多くの人を失明などから救いました。

梶田氏は、岐阜県飛騨市の巨大観測装置「スーパーカミオカンデ」を使った研究で、素粒子ニュートリノに質量があることを発見して、物理学の常識を覆して、宇宙論などに大きな影響を与えました。

それぞれの研究が世界に影響を与えた重要な研究でした。

日本人のノーベル賞について、今後は不安視されています。

バブル期までは日本の基礎研究に予算がついていたのですが、その後の研究支援は他国のようなペースで増えなくなり、すぐおカネ儲けにつながる応用研究が重視され、ノーベル賞に値するような人類のためになる基礎研究には縁遠いテーマに取り組む研究者が増えているそうです。それ結果として、日本の研究者の論文発表数が減少する傾向もみられております。

そういう理由から、日本のノーベル賞受賞は10年後に激減の兆候があるというのです。
(´・ω・｀)
逆に韓国・中国は自然科学分野のノーベル賞の受賞が悲願であるとして、国家を上げて基礎研究に予算をとっています。
かつて、日本がそうだったように、国家を上げての取り組みは必ず成果がでます。
(*'▽')
日本もそういう傾向になれば・・・(´・ω・｀)
とか、思うんですが、来年はまたノーベル賞などの良いニュースがトップになるような年になってほしいですね。
(*'▽')