起業する前に考えよう! その事業は成功するのか? [時事]
会社が出来ても、だいたいの会社は10年生き残る事はできません。
(´・ω・`)
いや、一年で消えていく事も多いです。
(ノД`)・゜・。
ちなみに、私は一度、20代の頃に起業して廃業を経験して、40代の今回は2度目のチャレンジ!
(*'▽')
と、なっております。
ちなみに今の私の事業です。
AndroidとiOSで動作するゲームを公開してます。
https://play.google.com/store/apps/developer?id=ShowGames
https://itunes.apple.com/us/artist/shoji-fujii/id981443671
後、地元岡山でゲーム開発勉強会を主催していますが、こちらは自分の勉強と人脈づくりの為にやっております。
https://manage.doorkeeper.jp/groups/17112d78c9655bc7b838239aa4
さて、地域創生という合言葉に官民挙げて、起業させようという状況を作っております。
国の「創業・第二創業促進補助金」もあり、私は今年度の採択して頂きました!
https://sogyo-hojo.jp/
(*'▽')
とか、いう感じで今回は失敗しないように、頑張っている訳ですが・・・(´・ω・`)
どうなるかは、自分でもわかりません。
さて、潤沢な資金で創業する場合はあまり問題にはならないと思いますが、小規模な資金(数百万レベル)で創業する場合に失敗しやすいポイントをまとめてみましょう。
一つ目は、固定費が高いと失敗しやすい。
例えば、営業の給料と経費が月30万、技術の給料と経費が月30万、家賃・税金・雑費あたりが月10万として考えるだけでも、固定費は月に70万円
・・・厳しいですね。
(´・ω・`)
70万円というと個人には大金ですが、会社として考えると零細企業でも一月で無くなる金額です。
もちろん、起業家である自分がどちらかを兼ねて無いと、自分の生活費も固定費として計上しないといけません。
二つ目は、人も巻き込まないといけない。
起業家になりたいと思うたいていの人が自分勝手だからです。人の話を聞かない、人の相談に真剣に耳を傾けない、建設的な解決策を提案することなんてさらさらない。人に与えなければ、自分が与えられることはありません。
これも陥りやすいです。
(´・ω・`)
実際、私も親族にバカ扱いされておりますが、確かに事業が「ゲーム」という玩具作っており、アパートの一室でこもってやっているというショッパサに、親戚連中は呆れ気味です。
これについては私も反省する事も多いのですが、仕事関係の人脈は少しずつですが、出来てきていると思っています。
三つ目 同業他社とは違う理念やビジョン
そもそもベンチャーで給与とかも不安定だし、回りの目も厳しいです。そういうものがないと、たとえビジネスとして儲かったとしても、人が居着かず、結局のところ規模拡大が出来なくなるし、社長が病気になるなどの突発的なアクシデントに弱いです。
そして、資金繰りがきつくなったときにスタッフが踏みとどまるか去るかはこれで決まるのです。
(´・ω・`)
まあ、社長に社員に殺されるような事件もありますし、これは身の危険も考えないといけないのです。
また、経理上、以下のビジネスも失敗しやすいです。
1.在庫があるビジネス
在庫管理は非常に難しいです。
すぐに不良在庫として不良債権化します。
2.初期投資が掛かるビジネス
これは資金があれば、良いのですが無い場合には博打になります。
3.最初から大きなマーケットを狙うビジネス
零細規模でいきなり大企業と競争する事になります。
4.単発課金のビジネス
高い買い物をしたと思わせるとそれで、顧客は逃げます。
顧客の満足度が高ければ、また買ってもらえます。
5.労務管理が難しいビジネス
会社の評判に関わりますから、気を使った方が良いです。
ブラック企業と言われ始めてからでは、遅いんですね。
6.利益率が低いビジネス
利益率が低いという事は、ある意味、もう市場は飽和しており、新規事業として参入する余地はないです。
7.課金単価が小さいビジネス
4と矛盾するかも知れませんが、課金単価が低すぎると顧客を増やさなければならなくなり、顧客のサポートが難しくなります。
まあ、だいたいこんな感じでしょうか?
(´・ω・`)
世の中から必要とされるビジネスは、それこそ世の流れに乗って規模拡大するでしょうが、当然、大企業がライバルとなります。
世の中に必要とされるニッチな分野を探して、そこでシェアを握る事が一番と言われてますが、そんな事が出来るなら、人に言わずに最初からやっていますよね。
(ノД`)・゜・。
まあ、そんな訳で、まとめてみたのですが、自分でもちゃんと守れているか?
を考えながら、頑張りたいと思います。
(*'▽')
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(´・ω・`)
いや、一年で消えていく事も多いです。
(ノД`)・゜・。
ちなみに、私は一度、20代の頃に起業して廃業を経験して、40代の今回は2度目のチャレンジ!
(*'▽')
と、なっております。
ちなみに今の私の事業です。
AndroidとiOSで動作するゲームを公開してます。
https://play.google.com/store/apps/developer?id=ShowGames
https://itunes.apple.com/us/artist/shoji-fujii/id981443671
後、地元岡山でゲーム開発勉強会を主催していますが、こちらは自分の勉強と人脈づくりの為にやっております。
https://manage.doorkeeper.jp/groups/17112d78c9655bc7b838239aa4
さて、地域創生という合言葉に官民挙げて、起業させようという状況を作っております。
国の「創業・第二創業促進補助金」もあり、私は今年度の採択して頂きました!
https://sogyo-hojo.jp/
(*'▽')
とか、いう感じで今回は失敗しないように、頑張っている訳ですが・・・(´・ω・`)
どうなるかは、自分でもわかりません。
さて、潤沢な資金で創業する場合はあまり問題にはならないと思いますが、小規模な資金(数百万レベル)で創業する場合に失敗しやすいポイントをまとめてみましょう。
一つ目は、固定費が高いと失敗しやすい。
例えば、営業の給料と経費が月30万、技術の給料と経費が月30万、家賃・税金・雑費あたりが月10万として考えるだけでも、固定費は月に70万円
・・・厳しいですね。
(´・ω・`)
70万円というと個人には大金ですが、会社として考えると零細企業でも一月で無くなる金額です。
もちろん、起業家である自分がどちらかを兼ねて無いと、自分の生活費も固定費として計上しないといけません。
二つ目は、人も巻き込まないといけない。
起業家になりたいと思うたいていの人が自分勝手だからです。人の話を聞かない、人の相談に真剣に耳を傾けない、建設的な解決策を提案することなんてさらさらない。人に与えなければ、自分が与えられることはありません。
これも陥りやすいです。
(´・ω・`)
実際、私も親族にバカ扱いされておりますが、確かに事業が「ゲーム」という玩具作っており、アパートの一室でこもってやっているというショッパサに、親戚連中は呆れ気味です。
これについては私も反省する事も多いのですが、仕事関係の人脈は少しずつですが、出来てきていると思っています。
三つ目 同業他社とは違う理念やビジョン
そもそもベンチャーで給与とかも不安定だし、回りの目も厳しいです。そういうものがないと、たとえビジネスとして儲かったとしても、人が居着かず、結局のところ規模拡大が出来なくなるし、社長が病気になるなどの突発的なアクシデントに弱いです。
そして、資金繰りがきつくなったときにスタッフが踏みとどまるか去るかはこれで決まるのです。
(´・ω・`)
まあ、社長に社員に殺されるような事件もありますし、これは身の危険も考えないといけないのです。
また、経理上、以下のビジネスも失敗しやすいです。
1.在庫があるビジネス
在庫管理は非常に難しいです。
すぐに不良在庫として不良債権化します。
2.初期投資が掛かるビジネス
これは資金があれば、良いのですが無い場合には博打になります。
3.最初から大きなマーケットを狙うビジネス
零細規模でいきなり大企業と競争する事になります。
4.単発課金のビジネス
高い買い物をしたと思わせるとそれで、顧客は逃げます。
顧客の満足度が高ければ、また買ってもらえます。
5.労務管理が難しいビジネス
会社の評判に関わりますから、気を使った方が良いです。
ブラック企業と言われ始めてからでは、遅いんですね。
6.利益率が低いビジネス
利益率が低いという事は、ある意味、もう市場は飽和しており、新規事業として参入する余地はないです。
7.課金単価が小さいビジネス
4と矛盾するかも知れませんが、課金単価が低すぎると顧客を増やさなければならなくなり、顧客のサポートが難しくなります。
まあ、だいたいこんな感じでしょうか?
(´・ω・`)
世の中から必要とされるビジネスは、それこそ世の流れに乗って規模拡大するでしょうが、当然、大企業がライバルとなります。
世の中に必要とされるニッチな分野を探して、そこでシェアを握る事が一番と言われてますが、そんな事が出来るなら、人に言わずに最初からやっていますよね。
(ノД`)・゜・。
まあ、そんな訳で、まとめてみたのですが、自分でもちゃんと守れているか?
を考えながら、頑張りたいと思います。
(*'▽')
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2015-12-13 01:15
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