古代の岡山の謎? [岡山]
まず、私の自説の主張から始めたい。
魏志倭人伝で邪馬台国と言われる国は「吉備・出雲連合王国」だったと私は主張している。
そもそも、大和朝廷が邪馬台国だという説は、古事記でも日本書紀でも、魏と友好関係だった記述は無し、魏志倭人伝で書かれている事と矛盾している。
邪馬台国と言われる国は、大和に滅ぼされたと考えるのが自然だ。
それなら、九州は?
魏志倭人伝の記述は二世紀から三世紀半ばまでの期間である。
九州は鉄器の技術の先進地域だったが、残念ながら規模が小さい。
魏志倭人伝に記述されるような、最恵国待遇を得られる規模ではない。
と、いう訳で吉備・出雲の中国地方全域の連合王国に焦点が当たるのだが、ではなぜ、邪馬台国の論争に昔から上がらなかったのか?
(´・ω・`)
ここの謎だけど、邪馬台国の人々は「男子はみな顔や体に入れ墨し、墨や朱や丹を塗っている。」という「鬼」と伝わっている姿をしているので、そこが忌諱されたのではないのか?
と、私は考えています。
邪馬台国の条件として、
・第一の条件 本州にある(なぜなら「やまと」とは本州のこと)
・第二の条件 奈良県(大和)より西方にある。
・第三の条件 二世紀から三世紀前半にかけて、大規模な集落があり、王墓が造営されたことが考古学的に確認できる。
・第四の条件 大和王権による覇権が決定的になる画期にそれと敵対したという記録・伝承がある。
この全ての点は吉備・出雲はクリアしてます。
第三の条件については、古墳の大きさの上位20位までは大和と吉備の地域になります。
第四の条件については、吉備津彦の吉備国の平定により、大和の日本支配が決定的となり、出雲は国譲りをして大和の軍門に下ります。
(´・ω・`)
こうして、日本は大和朝廷に支配される事となりました。
その後も吉備に対しての吉備への懲罰ともいえる記述が日本書紀に三つ記載されいます。
吉備の復活を恐れる大和朝廷による行動は続いていくんですね・・・(´・ω・`)
そもそも、吉備津彦の古墳は、吉備の中山の上にあります。
わざわざ、山の上に巨大古墳を作らねばならないぐらい、吉備津彦の時代は大和の皇子は緊張を強いられたんですね。
まあ、そういう訳で、「邪馬台国は岡山!」と胸を張って言いましょう!
(*'▽')
もしかしたら、日本の首都は岡山だったかも知れないのです!
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魏志倭人伝で邪馬台国と言われる国は「吉備・出雲連合王国」だったと私は主張している。
そもそも、大和朝廷が邪馬台国だという説は、古事記でも日本書紀でも、魏と友好関係だった記述は無し、魏志倭人伝で書かれている事と矛盾している。
邪馬台国と言われる国は、大和に滅ぼされたと考えるのが自然だ。
それなら、九州は?
魏志倭人伝の記述は二世紀から三世紀半ばまでの期間である。
九州は鉄器の技術の先進地域だったが、残念ながら規模が小さい。
魏志倭人伝に記述されるような、最恵国待遇を得られる規模ではない。
と、いう訳で吉備・出雲の中国地方全域の連合王国に焦点が当たるのだが、ではなぜ、邪馬台国の論争に昔から上がらなかったのか?
(´・ω・`)
ここの謎だけど、邪馬台国の人々は「男子はみな顔や体に入れ墨し、墨や朱や丹を塗っている。」という「鬼」と伝わっている姿をしているので、そこが忌諱されたのではないのか?
と、私は考えています。
邪馬台国の条件として、
・第一の条件 本州にある(なぜなら「やまと」とは本州のこと)
・第二の条件 奈良県(大和)より西方にある。
・第三の条件 二世紀から三世紀前半にかけて、大規模な集落があり、王墓が造営されたことが考古学的に確認できる。
・第四の条件 大和王権による覇権が決定的になる画期にそれと敵対したという記録・伝承がある。
この全ての点は吉備・出雲はクリアしてます。
第三の条件については、古墳の大きさの上位20位までは大和と吉備の地域になります。
第四の条件については、吉備津彦の吉備国の平定により、大和の日本支配が決定的となり、出雲は国譲りをして大和の軍門に下ります。
(´・ω・`)
こうして、日本は大和朝廷に支配される事となりました。
その後も吉備に対しての吉備への懲罰ともいえる記述が日本書紀に三つ記載されいます。
吉備の復活を恐れる大和朝廷による行動は続いていくんですね・・・(´・ω・`)
そもそも、吉備津彦の古墳は、吉備の中山の上にあります。
わざわざ、山の上に巨大古墳を作らねばならないぐらい、吉備津彦の時代は大和の皇子は緊張を強いられたんですね。
まあ、そういう訳で、「邪馬台国は岡山!」と胸を張って言いましょう!
(*'▽')
もしかしたら、日本の首都は岡山だったかも知れないのです!
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