第18回統一地方選挙　岡山の争点：IT系町工場を目指せ！：SSブログ

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第18回統一地方選挙　岡山の争点　[岡山] [編集]

2第18回一地方選も開始されて、岡山でも候補者の方々が活動されております。

岡山では人口減少対策や地方活性化策の地方創生などが問われているので、典型的な地方都市の政策の論争だと思います。
(´・ω・｀)
まあ、そんな訳ですが、岡山の今回の選挙の争点は大きなもので以下の通りだと思います。

地方創生と人口減少対策については、各々提案していますが、争点は大きいのは２つだと思います。

○岡山の交通問題
　JR吉備線LRT化と路面電車を延伸して、交通の活性化して経済を活性化させるようっていう意見と、税金の無駄使いだと行っている意見と割れています。
　岡山交通局を創設して整備するとの意見もあります。
　県で管理せずに交通機関を民間に任せたら岡山市内だけでバス会社が５社もあるから、整理しようって話だそうです。

○ 岡山の教育再生
　岡山は昔は閑谷学校などの江戸時代から有名な教育県でした。それが今、暴力行為などの問題行動の発生率や不登校の出現率が全国で最も高く、学力面でも全国低位という危機的な状況に陥っています。
　その再生方向についての意見も割れてます。

大きくわけると争点は以上の２つです。
他の問題に関してはそうは変わらないです。
そりゃあ、政党によって主張は変わってくるので、より市民に都合のよい政策を掲げる候補者もおられます。
(´・ω・｀)

実際は予算は限られているので、どこに割り振るか？
というが単純に行ってしまえば、その争いとなります。

災害対策については、岡山って水害が結構全国的に見ても多いのですが、津波ハザードマップでも瀬戸内海でも一番被害が少ないと考えられています。
大災害は起きにくいと考えられていますけども、でも、岡山市は南の方はほとんどが埋立地ですので、海抜が数メートルというところが岡山市中心部まで続くんですよね。
(´・ω・｀)
隣県広島の土砂災害の例もありますし、油断は出来ないとは思います。
実際、県北はしょっちゅう土砂崩れで道が寸断されていますので、その対策については各市町村も頭を悩ましているところです。

今回の選挙の投票率も低いのではないのか？
と心配されておりますが、選挙の時ぐらいは地元の問題点を考えてみても良いと思います。
それこそ、地元の生活にもろに影響がありますからね。

吉備線沿線の人たちはそれこそLRT化してくれれば！
って、思っているでしょうし、それ以外の人はあんまり興味無いって思う方も多いでしょう。

教育再生については、どこに予算を投入するか？
にかかっていますので、候補者がどう主張しているのかぐらいは聞いておいた方が良いと思います。

でも、実際、地方の選挙の典型で、応援する議員とか家族で決まってたりするんでしょうね。
(´・ω・｀)
ここら辺り、都市部とは違いますね。