SSブログ

「花燃ゆ」と維新前夜の若者たち [ドラマ]

今年の大河ドラマが「花燃ゆ」が始まりました。
吉田松陰の吉田松陰の末妹で、後に久坂玄瑞の妻となる杉文が主人公です。

吉田松陰は山鹿流兵学師範吉田家当主として将来を嘱望された若者でした。
20歳ごろから吉田松陰は遊学として日本諸国を勉強して回り始めます。
そもそも長州藩の毛利家は関ヶ原の時代は西軍の総大将で、朝廷より朝臣の称号も得ている家柄です。
関ヶ原の敗戦で割りを食っているだけで、本来は武家の棟梁でもおかしくない!
って、吉田松陰は心底思ってまして・・・。
(´・ω・`)
まあ、そういうわけで、そんな大名家の兵学師範ですから、日本全軍を指揮することもありうるという心構えを代々教えられて、吉田松陰は育ったのです。
同じ長州出身で、実際に倒幕軍の兵学師範となった大村益次郎とは、非常に相反する人物なのが面白いところなんですが・・・。ここら辺りは先に話が進めば、絶対にそういうところが出てくると思います。
どちらも共通しているのは、長州藩への想いが非常に重いんですね。
(´・ω・`)
まだ、初回なんで、嵐の前の静けさなんですが・・・。

この頃はアヘン戦争以後、中国は欧米からの圧力に屈してまして有識者の間では危機感が募っています。

皆さんご存知の通り、ペリー来航まで後2年となってますから、そこから激動の時代が始まりますね。

しかし、その前から西洋の技術を学ぶべく色んな日本人たちが頑張って来た結果が明治維新と文明開化になっていくのです。
(´・ω・`)
まあ、松下村塾に集う若者たちは、一曲も二癖もある人たちばかりです。
今後が楽しみなスタートとなりましたね。

同じ時代背景の前々作「八重の桜」と重なる部分も多いです。
山本覚馬と吉田松陰は佐久間象山の塾で学友でした。
そこら辺りも出てくるんでしょうかね。
あの頃は会津と長州の仲はそんなに悪くは無かったんですよ。
(´・ω・`)


小説(読書感想) ブログランキングへ
















nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。