SSブログ

「岳飛伝 十 天雷の章」と総力戦を書ききる [小説]

歴史小説が戦争を題材にする時に、局地戦か何巻も費やして戦争の発端から、
終局まで書ききるタイプとあると思いますが、岳飛伝は後者です。
水滸伝から始まった物語は、岳飛伝で終局に至ります。

しかし、物語も歴史の一局面。
どういう形で形で終わるのか?

南方にジャングルを切り開いて、国を着々と作っていき、岳飛も南方で兵を養って戦線に復帰しました。

陽令伝の会戦形式の戦争じゃなく、南方と長江、そして中国本土での戦いが本格化していってます。
しかし、どの時点で終わるんでしょうね。
南方に理想郷を作って終わるのか?
はたまた、モンゴルの台頭まで書くのか?
(´・ω・`)
将来を考えると、志を残すには、南方に行くしかなかった訳ですが・・・。

後、数巻で完結というと感慨深いですが、最後まで楽しみにしようと思ってます。


小説(読書感想) ブログランキングへ



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。