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北朝鮮情勢の落とし所は? 北朝鮮は現体制維持が今後も続く? [時事]



北朝鮮と陸上で国境を接する中国と韓国は、北朝鮮の核・ミサイル開発問題について「対話による解決」を目指すことで一致して、日米が一致して「全ての選択肢」があると厳しい姿勢で望んでいる中で、連携して戦争回避に向けて協力することを表明しました。
(´・ω・`)

ある意味、1960年代初頭から中国が核・ミサイル開発をしている際に、意地でも保有国になると開発を続けたことを例に上げれば、本心では米国やソ連などの核保有国と対立している国にとって、核兵器の渇望は理解しているのでしょうね。
(´・ω・`)

もし、第二次朝鮮戦争が勃発した場合の戦後処理は非常に厄介なことが予想されるので、米国が北朝鮮の現体制を打倒できるとしても、その後を考えた場合に国境を接する、中露韓の三国としては戦争の阻止に動いているわけですが・・・(´・ω・`)

米国の同盟国の韓国が朝鮮半島有事に反対しているので、1994年の北朝鮮が核拡散防止条約(NPT)脱退を宣言して、当時のクリントン米政権が寧辺(ニョンビョン)の核施設への空爆を検討していた時と同様に断念せざるえないということになると思います。
(´・ω・`)

じゃあ、落とし所はどうなるのか?
と、いうことになるでしょう。
(´・ω・`)

中露の主張する北朝鮮情勢の落とし所として、核保有を認めた上での米国との国交の回復と制裁の解除となりそうですね。
一旦は戦火は遠のくでしょうが、北朝鮮は厳戒態勢を続けることで国の体制を保っていたのですが、変化するのでしょうか?
中東のような混乱を東アジアで起こるのは避けたいですからね。
(´・ω・`)

でも、そうなると、日本にとっては悪夢です。
反日の核保有国がまた増えるのですから、しかも米国の核の傘が頼れないという状況にもなります。
(´・ω・`)







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