Windows XPに再び修正パッチ! まだある破壊的な脆弱性 [時事]
今年の5月に世界的に感染が確認された身代金を要求マルウェア「WannaCry」ですが、マイクロソフトはサポート済みOSにまでパッチを提供するという異例の措置を実施しました。
そしてマイクロソフトは、6月の月例パッチにもWindows XPなどサポート済みOSへのパッチを再び提供しています。
(´・ω・`)
「2017 年 6 月のセキュリティ更新プログラムに関連するガイダンス」
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/4025685
業務上、仕方がなくWindowsXPなどのサポートが終わったOSを使っている人もパッチをあてましょう。
(o・ω・o)
今回も米国政府機関から盗み出されたものが、ネット上で公開されたものに対する対応です。
ネットに接続されていれば、感染することが可能なタイプの脆弱性を使っていますので、先月から猛威を振るうマルウェア「WannaCry」と同等レベルの被害が想定されます。
(´;ω;`)
こういう形で露呈したのですが、世界中のパソコンで米国政府機関はこれらの脆弱性を使って、情報収集していたのですね・・・(´・ω・`)
古いWindowsの脆弱性については、重要性が薄れたので情報漏洩したとも言えるので、今後もこの手の兵器並のコンピューターウィルスが古いAndoroid端末やiOS端末などに対して攻撃が行われると思います。
(´・ω・`)
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