プレミアムフライデーは定着するのか? 週休2日を決めた松下幸之助氏の思い! [時事]
経産省が経団連などと連携し、月末金曜日の終業時間を午後3時に早めるよう企業に呼びかける「プレミアムフライデー」が2月24日から全国的に実施されるますが・・・(´・ω・`)
盛り上がってますか?
って、聞いても、実施できるところは、相当に恵まれていると思います。
出典:www.itmedia.co.jp
今日のプレミアムフライデーを実施する職場はわずか2.5%となっておりますが・・・(´・ω・`)
こういう休みが増やす制度って、仕事に影響が出るのでは?
と、疑問が渦巻くと思います。
(´・ω・`)
ところで、今や、当たり前の週休二日制を日本初に採用したのは松下電器産業(現パナソニック)の松下幸之助氏です。
昭和40年4月、海外企業に勝てる仕事の能率を求めて現在の完全週休2日制を導入しました。
(o・ω・o)
その当時は米国の大手や、欧州でさえ導入企業が一部だった半世紀前のことです。
仕事量の減少が業績に響くとの疑問が渦巻く中で、松下幸之助氏は「日本の扉を開ける」と執念をみせて、松下の成長で判断の正しさを証明し、それ以降は他の企業や官公庁などで導入が進み、日本人の働き方の転換点となりました。
(o・ω・o)
週休2日制が一般的になった今、プリミアムフライデーで求められるのは、仕事の効率化とかつて、土曜が半日休暇だった頃に仕事を早く終わらせた後に、職場の仲間や友達と遊んだり、ショッピングしたりしていたのですが、そういう習慣がまた復活するか?
と、いう事です。
(o・ω・o)
確かに現在、疑問渦巻いていますが、これが効率化や消費拡大につながる!
と、なれば定着するでしょう。
起爆剤となるかどうかはわかりませんが、世の中が明るくなれば良いですね。
(o・ω・o)
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