漫画「スティーブズ」のパソコンのこれが答えた! IBM PCの登場! [ゲーム]
パソコンの黎明期が活き活きと描かれている「スティーブズ」は、原作は松永肇一先生、漫画化はうめ(小沢高広/妹尾朝子)先生の名作です!
(*'▽')
http://comishos.shogakukan.co.jp/cp/?id=ume-steves
さて、物語ではジョブスがジェフ・ラスキンと魂の位をかけた戦いを始めます。そして、マッキントッシュプロジェクトを乗っ取るのですが・・・(´・ω・`)
もう一人の主人公のビル・ゲイツはIBMのドン・エストリッジと出会い、着々とパソコンの時代を作る為に動いております。
彼らが作っているのは、今でもほとんどのパソコンこれだ言っていい、IBM PCが登場します!
(*'▽')
今やMacも中身はIBM PC互換機です!
国のGDPに匹敵する規模の企業IBMがこのパソコンにだけとった戦略は「オープンアーキテクチャー」です。
他社がパソコン本体や周辺機器や互換ソフトを製造販売できるようにしました。
これは、明らかに確信犯です。
ドン・エストリッジはパソコンを一般化するには、各社が同じパソコンを作るべきだという思想だったと思います。
(*'▽')
登場当時、この堅実な設計のパソコンのアーキテクチャーを、その後の各メーカーがこぞって参入していき、IBM PC互換機がパソコンの代名詞となっていきます。
そもそも、この物語でも8ビットパソコン時代のハード設計者は一人の天才が行ってましたが・・・(´・ω・`)
コンピューターはソフトあってのものです。
そのソフトが動作するパソコンは一つであるべきです。
しかも、そのパソコンは性能は年々進化しなければいけない。
新しく高性能なパソコンを買っても、動くソフトはもちろん同じ!
トリッキーな設計では、もし下位互換を持つCPUに変更した時に問題が生じることがあります。
最初、バス幅的に8ビットCPUから始まったIBM PCは今や64ビットのCPUを搭載するにいたりました!
これは画期的な事だったのです!
このパソコンは互換性を持ちながら、年々、高性能になっていく、それはソフトを安心して使うためなのです。
(*'▽')
これ以後、PCの各パーツをメーカーが競争して、シェアを争う事となりました。
主要部品であるCPUもインテル以外のメーカーが主流だった事があります。
(*'▽')
そして、肝心のソフト側のOSはMS-DOSが登場します。
それまで、ホームコンピューターはApple2とCP/Mマシンが競い合ってましたが、CP/Mをより洗練した設計にしていく事をIBMは選択しました。
そして、それを開発するのはビル・ゲイツ率いるマイクロソフトです!
(*'▽')
もちろん、このPCのOSも競争にさらされますが、未だに圧倒的シェアーはマイクロソフトのWindowsです!
どうして、なのか?
それは、価格が圧倒的に安かったんですね!
(*'▽')
それまでの覇権OSであったCP/Mの16ビット版がMS-DOSに前に立ちはだかりますが・・・(´・ω・`)
無料・あるいは格安であったMS-DOSとパソコンのハードと同じぐらいの値段だったCP/Mとでは鼻から勝負になりません。
コストパフォーマンスで圧倒し続けていくのがマイクロソフトの伝統です。
パソコンはコストパフォーマンスを要求される時代となるのです。
(*'▽')
これは、パソコンが普通の製品になったという事でもあるのです。
さて、その対抗メーカーのAppleでジョブスがジェフ・ラスキンがパソコンの新時代を創造する力不足を指摘しますが・・・(´・ω・`)
もちろん、Macintoshも登場します。
夢のパソコンとしてですが・・・(´・ω・`)
さぁ、今も続いていくパソコンを巡る戦いの初戦はどういった物語だったのでしょうか?
楽しみですね!
(*'▽')
ちなみに、私はMacintoshのマニュアルの最初のページの言葉
「このコンピューターはプログラマーのためのものではない!」
と、いうところを読んで、使うのをやめました!
( `ー´)ノ
しかし、どんどん強烈なApple信者がどんどん増え始めるんですね・・・(´・ω・`)
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(*'▽')
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さて、物語ではジョブスがジェフ・ラスキンと魂の位をかけた戦いを始めます。そして、マッキントッシュプロジェクトを乗っ取るのですが・・・(´・ω・`)
もう一人の主人公のビル・ゲイツはIBMのドン・エストリッジと出会い、着々とパソコンの時代を作る為に動いております。
彼らが作っているのは、今でもほとんどのパソコンこれだ言っていい、IBM PCが登場します!
(*'▽')
今やMacも中身はIBM PC互換機です!
国のGDPに匹敵する規模の企業IBMがこのパソコンにだけとった戦略は「オープンアーキテクチャー」です。
他社がパソコン本体や周辺機器や互換ソフトを製造販売できるようにしました。
これは、明らかに確信犯です。
ドン・エストリッジはパソコンを一般化するには、各社が同じパソコンを作るべきだという思想だったと思います。
(*'▽')
登場当時、この堅実な設計のパソコンのアーキテクチャーを、その後の各メーカーがこぞって参入していき、IBM PC互換機がパソコンの代名詞となっていきます。
そもそも、この物語でも8ビットパソコン時代のハード設計者は一人の天才が行ってましたが・・・(´・ω・`)
コンピューターはソフトあってのものです。
そのソフトが動作するパソコンは一つであるべきです。
しかも、そのパソコンは性能は年々進化しなければいけない。
新しく高性能なパソコンを買っても、動くソフトはもちろん同じ!
トリッキーな設計では、もし下位互換を持つCPUに変更した時に問題が生じることがあります。
最初、バス幅的に8ビットCPUから始まったIBM PCは今や64ビットのCPUを搭載するにいたりました!
これは画期的な事だったのです!
このパソコンは互換性を持ちながら、年々、高性能になっていく、それはソフトを安心して使うためなのです。
(*'▽')
これ以後、PCの各パーツをメーカーが競争して、シェアを争う事となりました。
主要部品であるCPUもインテル以外のメーカーが主流だった事があります。
(*'▽')
そして、肝心のソフト側のOSはMS-DOSが登場します。
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そして、それを開発するのはビル・ゲイツ率いるマイクロソフトです!
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もちろん、このPCのOSも競争にさらされますが、未だに圧倒的シェアーはマイクロソフトのWindowsです!
どうして、なのか?
それは、価格が圧倒的に安かったんですね!
(*'▽')
それまでの覇権OSであったCP/Mの16ビット版がMS-DOSに前に立ちはだかりますが・・・(´・ω・`)
無料・あるいは格安であったMS-DOSとパソコンのハードと同じぐらいの値段だったCP/Mとでは鼻から勝負になりません。
コストパフォーマンスで圧倒し続けていくのがマイクロソフトの伝統です。
パソコンはコストパフォーマンスを要求される時代となるのです。
(*'▽')
これは、パソコンが普通の製品になったという事でもあるのです。
さて、その対抗メーカーのAppleでジョブスがジェフ・ラスキンがパソコンの新時代を創造する力不足を指摘しますが・・・(´・ω・`)
もちろん、Macintoshも登場します。
夢のパソコンとしてですが・・・(´・ω・`)
さぁ、今も続いていくパソコンを巡る戦いの初戦はどういった物語だったのでしょうか?
楽しみですね!
(*'▽')
ちなみに、私はMacintoshのマニュアルの最初のページの言葉
「このコンピューターはプログラマーのためのものではない!」
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